国語の教員でしたが、アメリカで子育てをして、日本に帰国しました。

高校の国語科教員を退職し、長女が1歳の時に渡米し、2022年に帰国しました。3人目も無事出産しました。

授かりました。 ~再び~

気づくと5月になっていました。

日本でも自宅待機が5月末まで延長になったということですが、こちらでは9月まで休校が決定しています。そんな自宅待機期間中に追い打ちをかける一大事です。

 

3人目を授かりました。

実は3月前半頃にはもうわかっていたのですが、この一ヶ月はつわりで何もする気が起きず、ブログも書けないでいました。もう妊婦検診も2回済んで、つわりはまだ続いていますが、慣れてきた感じがするのと、やはりなるべくリアルタイムでブログ記事は残しておきたいなと思ったので、何とか書いています。

 

このコロナの状況のままでは実母に来てもらうのも無理だし、日本帰るのもどうなんだろう…と悩んでいるうちに14週が近づいてきてしまいました。

 

覚悟を決めて、今回もアメリカで産むことにしました。妊娠、出産は、長女の時の東京と比べると、次女を出産したアメリカの方が良い思い出が多かったからです。幸い、西海岸の我が地域はコロナの混乱が比較的落ち着いているし、病院に行っても閑散としているので、かえってこれまでより検診がスムーズでした。

 

振り返ってみると、この次女を授かった時の記事 ↓ がもう4年近く前…。喜ばしいことなんですが、今は微妙なタイミングですね。なんとか今は耐えるのみです。

 

nicota-in-us.hatenablog.com

 



ところで「収束」なの?「終息」なの?

 

ところで、「しゅうそく」って、「収束」なのか「終息」なのか、疑問に思いませんか。意味の違いを意識して使っていない記事が散見されます。

 

「収束」と「終息」について、このような記事を見つけました。↓

 

2003年7月1日 NHK放送文化研究所

www.nhk.or.jp

2014年3月7日 毎日新聞

mainichi.jp

2020年4月3日 Yahoo!ニュース

news.yahoo.co.jp

https://news.yahoo.co.jp/byline/doteuchiakio/20200403-00171052/



混乱した事態が一定の方向に収まっていくことが「収束」で、悪い方向に安定する場合にも使用され得ます。

ウィルス等が完全に死に絶え、物事が完全に終わることが「終息」。

 

同じ文でも、書き手の意図によって当てはまる漢字が違ってくるので、正しく意味が伝わるかどうか、よく意識して使わなければならない言葉ですね。

 

ひとまず、事態が一刻も早く収束することを願います。