国語の教員でしたが、アメリカで子育て始めます。

高校の国語科教員を退職し、1歳の子どもを連れて、アメリカで生活を始めました。英語から最も遠い職業だった私の、渡航から英語の学習、米国での生活、子どもの教育等を綴ります。現在、上の子5歳。下の子2歳。

夏休み

アメリカの我が家の学区は、夏休みに入って2週間が経過しました。


長女も、次女も、最終日の1週間ほど前に、荷物を取りに行く日があり、そこで休校前までに作った作品や、所持品等を全て返却してもらって実質夏休みに入った形になります。


長女は、公立小学校附属幼稚園なので、割とあっさり、所持品等の受け渡しはスタッフの人達がやってくれました。前日に先生達は作業をしていたしいです。保護者は、学年で割り振られた時間に、学校の校門近くまで車で行って、窓から受け取るだけ。子ども達や他の家族は同乗できず、家族から一人だけが来るように指示がありました。スタッフも、保護者も、マスク(ついでに手袋も)着用。夫が在宅勤務なので、子どもを家に置いていけるので、私一人で行ってきました。成績表等も特に無く、本当に荷物だけでした。


次女は、この辺りではけっこうな金額を払って私立のプリスクールへ通っているだけあって、最後も「Good-bye Drive」と銘打ち、園の駐車場にブースを作って先生達が荷物を手渡してくれました。もちろん車の中からは出られなかったのですが、長女も次女と一緒に車に乗って行って少しお話できました。(次女のZoomミーティングにもちゃっかり皆勤で出席していたので、先生も名前覚えてくれてました)

一人ひとりに宛てたメッセージと、ちょっとしたプレゼントも添えられていました。引っ越さなければ、来年度もお世話になります。

 

アメリカは、BLM運動、コロナ、大統領、突っ込みが追いつかなくてちゃんとした記事にしようとすると骨が折れてしまいますが、どれもが有機的に結びついて現在のカオスに繋がっているように見えます。(どうでもいいけれどchaosは英語発音では“ケイオス”)


我が家はまだ諸事情あってグリーンカード(永住権)取得していないので、このまま大統領が再選したらまず新規グリーンカードの発行停止期間が延びるでしょうし、ビザの延長もできなくなりそうなので(L1やH1Bなどの新規発行は年内停止になりました)、帰国することになりそうです。大統領選挙の頃3人目も産まれるし、今年の11月は、我々家族にとって大きな節目になりそうです。

自宅学習の2か月間

前回第3子妊娠を告白しましたが、皆さま温かい反応ありがとうございました。それほど読者の多くない当ブログなのですが、もう長いこと子育ての情報を共有している不思議な連帯感を、私は勝手に持っています。子育ての悪戦苦闘も、独りじゃないんだ自分も頑張ろう、という元気をいつも頂いています。ありがとうございます。

 

長女(ついでに次女も)の学校が、COVID‐19のために休校になり、早2ヶ月が経過しました。長女はアメリカの公立のキンダーガーテンに通っています。

 

この世界的なパンデミックによる自宅待機期間が続く間、私は一応、これでも元教員なんだから、もっと人様のお役に立てるようなものを書きたいなとは思っていたのですが、これはもうきっと自分の能力の限界なんだろうなと自分にガッカリしています。つわりのせいだということにはできない。

 

大学入試(共通テスト)の混乱があったかと思いきや、このパンデミックで9月入学も検討されているというし、日本の現場の教員の方々のことを考えるだけで胃がキリキリします。一方で、こうしてアメリカにいると、アメリカの教育に関しては自分の子どものことなのに「まあなんとかなる」とけっこう冷静でいられるのが不思議です。日本の方が取り返しがつかない社会だからでしょうかね、思うに。アメリカは適当だし、いろんな人がいすぎるので。「遅れたら取り残される!もうメインストリームに戻れない!」みたいな強迫観念が無いような気がします。まあまだキンダーだっていうのも大きいですね。

 

日本は感染爆発を、どうも起こさないで済みそうですね。6月から東京でも少しずつ学校の登校が始まるようです。本当によかった。

 

さて、この2ヶ月間の我が家での自宅学習の流れをざっくりまとめてみたいと思います。別に人様に誇れるようなことは何もしていないのですが、うちはこんな感じでした、というのがどこかで誰かのお役に立つことを願っています。(あ、こんなゆるい人いるの、みたいに肩の力を抜いてもらえると嬉しいです)

 

最初の一週間が長かった

今振り返ると、学校が無くなってから、最初の一週間がやたら長く感じました。やたらと家族や友達に電話したりして連絡を取っていました。何したらいいのかわからなかったからだと思います。

 

日本の皆様のブログ記事等を参考に、時間割を作成

当時は、日本がコロナ最前線で、一斉休校を2週間ほど早く決めていたので、日本の保護者の皆様のブログは大変勉強になりました。見ると、きちんとホームスクーリングされているようなので、うちもこのままではいけないぞと思い、娘と一緒に時間割を作ってみました。

 

バイオリンはオンラインで継続

個人レッスンは週一回、30分受け続けています。個人と集団、2つの発表会は中止になってしまいましたが、先生が生徒の演奏を集めた動画を作ってくれるようで、家で撮影して提出しました。休みの間、娘の頑張りもあり、けっこうなペースで進んでいます。(2巻の真ん中くらいまできました)

 

日本語・算数はZ会小学生コース2年生

4月から日本では年長の長女も、2年生の内容になりました。昨年度は1年生をなんとか終えられたので、2年生も「これは無理!」となるまではやってみようと思います。現時点では現地校の内容はカバーされているので、この調子でのんびりやっていこうと思います。いずれ詳しく書こうと思っているのですが、学習を先に進めておくメリットって、それを学校で習うまでに猶予が与えられるところにあると思うんですよね。例えば時計の計算なんかも、ちょっとまだ難しいかなと思ってもそれを日常生活の中で意識して考える時間が1年でも2年でもあれば、きっと自然にできるようになると思うのです。あと、うちは日本語で先に理解しておいてからの方が、学校で英語で習った時に理解しやすいと思ったので、日本の通信教材を使っています。(私が英語の教材を英語で教えられたらいいのですが、無理!)

 

遠隔授業

バイオリンのオンラインレッスン以外にも、オンラインで受けているものが増えてきました。だいたい休校1か月くらいで出揃ってきた感じです。

  • 長女のキンダーのホームルーム Zoom meeting(週1)
  • 長女のキンダーのELL個別(英語学習者プログラム)(週2)
  • 日本語教室 グループ(週1)
  • 日本語教室 個人(週1)
  • 次女のプリスクールのZoom meeting(週1)

つまり、平日はほぼ毎日何かしら入っています。結構疲れます。

 

休校1か月した頃、学校からある程度まとまった学習計画が送られてくるようになる

キンダーのうちに身に着けさせる内容は以下のようなもの

算数(Math)

  • 100まで数える
  • 10までの数の合成、分解
  • 図形の名前

英語(English)

  • アルファベットを書けるようにする
  • 大文字、小文字
  • 25個のsight wordsを読めるようにする
  • 音読をする

現地校のスタンダードはかなりハードルが低め。

 

我が家の時間割(キンダーガーテン・幼稚園年長相当)

  • 早く終わったら、次の時間までは休憩
  • 曜日ごとに1〜3回オンラインのレッスン等が入るので、その都度調整

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6時 起床

7時 朝食、ラジオ体操

8時 算数(日本の通信教材と現地の宿題冊子を日替わり)

9時 おやつ、バイオリン

10時 休み時間(映像可)

11時 昼食

12時 予備時間

1時 国語/英語(日本の通信教材と英語を日替わり)

2時 おやつ

3~5時 自由時間

5時 夕食

7時 就寝

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英語コンテンツならスクリーンタイムは無制限

動画を観る時間を決めた方が良いというのが正論だと思いますが、うちは家の中にいると完全日本語環境なので、英語を忘れないために、子ども達には英語コンテンツであればほぼ無制限に観せています。幸い、アメリカにはNetflixみたいな「Disney+(ディズニープラス)」という動画配信サービスがあって、ディズニーの新旧作品やテレビシリーズが定額6.99ドルで見放題なんです。もちろんペアレンタルコントロールもできます。ディズニーということは、ピクサーも、マーベルも、スターウォーズシリーズも、ついでにナショナルジオグラフィックの動画も観られるんです。見放題といっても、あくまで観たいと言った時、時間割の範囲内です。あと料理中とか、親の休憩中とかですね。無制限にしても、本当に際限なく子どもは観ていられないので、ちょうど良いかなと思っています。英語でごっこ遊びするようになってきたし。(我が家は地上波もケーブルテレビも契約していないので全く観られません)

 

「Disney+」は日本でも配信予定だったと思うのですが、何と予定が早まって6月開始だそうです。日本だと2カ国語で楽しめそうですね?多分、わからないけど。(そうなったら英語教材として爆発的に人気出そう)

 

news.nifty.com

Eテレのコンテンツも無制限

子どもが観たいならば時間の許す限り観せています。↓のサイトから。パソコンとかより、テレビの画面に映すとよく観るようになりました。思うに、サイトの作りがよくないのですが、特定の番組をクリックすると過去の番組が全部アーカイブされていて、「この番組をずっと観ていたい!」という欲求に応えてくれます。実際リアルタイムでEテレ観てると、対象学年がごちゃ混ぜで、「もっと観たいのに!」て思いますよね。(長女は「さんすう犬ワン」がここのところのお気に入りで19話視聴し終えました)

www.nhk.or.jp

反省点

結局時間があってもやらないことはやらない

時間があるからコーディング(プログラミング)でもさせようかと思ったけれど、習慣化していないものは結局やらなくなってしまう。本人がやりたいと言い出す時を待つことにします。Z会もプログラミング学習サイトがあるのですが、やりたい時にメンテナンス中(日本の深夜)になってることが多くて、やらなくなってしまいました。





授かりました。 ~再び~

気づくと5月になっていました。

日本でも自宅待機が5月末まで延長になったということですが、こちらでは9月まで休校が決定しています。そんな自宅待機期間中に追い打ちをかける一大事です。

 

3人目を授かりました。

実は3月前半頃にはもうわかっていたのですが、この一ヶ月はつわりで何もする気が起きず、ブログも書けないでいました。もう妊婦検診も2回済んで、つわりはまだ続いていますが、慣れてきた感じがするのと、やはりなるべくリアルタイムでブログ記事は残しておきたいなと思ったので、何とか書いています。

 

このコロナの状況のままでは実母に来てもらうのも無理だし、日本帰るのもどうなんだろう…と悩んでいるうちに14週が近づいてきてしまいました。

 

覚悟を決めて、今回もアメリカで産むことにしました。妊娠、出産は、長女の時の東京と比べると、次女を出産したアメリカの方が良い思い出が多かったからです。幸い、西海岸の我が地域はコロナの混乱が比較的落ち着いているし、病院に行っても閑散としているので、かえってこれまでより検診がスムーズでした。

 

振り返ってみると、この次女を授かった時の記事 ↓ がもう4年近く前…。喜ばしいことなんですが、今は微妙なタイミングですね。なんとか今は耐えるのみです。

 

nicota-in-us.hatenablog.com

 



ところで「収束」なの?「終息」なの?

 

ところで、「しゅうそく」って、「収束」なのか「終息」なのか、疑問に思いませんか。意味の違いを意識して使っていない記事が散見されます。

 

「収束」と「終息」について、このような記事を見つけました。↓

 

2003年7月1日 NHK放送文化研究所

www.nhk.or.jp

2014年3月7日 毎日新聞

mainichi.jp

2020年4月3日 Yahoo!ニュース

news.yahoo.co.jp

https://news.yahoo.co.jp/byline/doteuchiakio/20200403-00171052/



混乱した事態が一定の方向に収まっていくことが「収束」で、悪い方向に安定する場合にも使用され得ます。

ウィルス等が完全に死に絶え、物事が完全に終わることが「終息」。

 

同じ文でも、書き手の意図によって当てはまる漢字が違ってくるので、正しく意味が伝わるかどうか、よく意識して使わなければならない言葉ですね。

 

ひとまず、事態が一刻も早く収束することを願います。

5歳長女の日本語状況(5歳6ヶ月 在米3年8か月)

5歳半になった長女の様子です。渡米してから、今年の夏で4周年になります。早すぎる!4年前の今頃アメリカ行きが決まっていたんだなあと…思い出します。閏年だったんですね。

まさか外国でこんなことになるとは思ってもみませんでした。外出禁止令出てます。いや、実際、この数年で戦争が始まるとか日本経済が破綻するとかいろいろ可能性はあるなと思っていたので、戦争じゃないだけまだましかもしれません。

これから書くのは、コロナ騒動で休校になる前までの様子です。

 

5歳になったばかりの頃の記録↓

 

nicota-in-us.hatenablog.com

この頃から、あまり大きな変化はないような気もします。

 

長女は昨年の秋から公立キンダーガーテン(どうでもいいけどガーデンgardenじゃないんですよ、現地でもガーデンて言ってる人いるけど)へ通っていますが、半年経ってもやっぱり日本語の方が得意です。学校に日本語話せるお友達がいるのも関係があるかもしれません。英語があまり伸びていない気がします。誰だキンダー行き始めたら日本語忘れるって言ってた人は(よく言われました)!完全英語プリスクールに2年くらい通っていたのにこの状態なので、本人の性質なんだと思います(あと英語苦手な母親のせいでしょう)。変な発音が身についちゃうのも嫌なので、家ではなるべく英語を使わないようにして生活しています。私もあまり教えないようにしています。

 

日本語

日本語での学習は、Z会の国語は全部手が回らないので、きちんとやっている添削のみと、週1回の日本語教室、毎晩の読み聞かせ、及び音読くらいしかしていませんが、細々とでもやっていてよかったと思っています。

 

読み

小学1年生レベルの本は読めているようです。しっかり声に出して読みます。カタカナもほとんど読みます。漢字も初歩的なものは読みます。

 

書き

自分で考えて作文を書きます。もちろん、かなり単純な文章ではありますが。書くのは、ひらがなとたまーに簡単な漢字のみです。普段カタカナをまず書きません。カタカナは漢字への導入になるので、マスターしておきたいものですが、なかなか時間がとれず、週に1回通っているアットホームな日本語教室頼みになっています。夏休みまでにはマスターできるといいなと思っています。本人は漢字の方が興味があり、カッコイイと感じているようです。でも、まだまだ手先の器用さが足りず、細かい動きができないためか、画数の多い漢字は無理なようです。何度も書くことが大切ですが、うちの子はそんなストイックさは無いので、手先が器用になるまでもう少し様子を見ます。こういうのは時が来れば、書けるようになるはず!

 

算数

20未満の繰り下がりのある引き算までできるようになりました。日本語の文章題も音読してから考えています。キンダーでは、簡単な計算は習っているようですが、まだ数を数えるのに慣れるくらいの内容です。びっくりしたのは、計算はまだまだなのですが、現地校では図形やパターン(順列?)も習ってくることです。これは日本のZ会1年生の内容よりも進んでいるように感じました。現地校のMathは、近いうちに記事にしたいと思っています。

 

Z会小学生コース1年生

このほど3月号が届き、無事1年生をやり終えることができそうです。現地校のキンダーで、Mathへの苦手意識を持たせないために、Z会1年生コースを受講しておいたことは、大変役に立ちました。アメリカのキンダーは幼稚園みたいなものですが、日本と違ってちゃんと授業があるし、思った以上に内容が進んでいます。さすが義務教育一年目。

そして、この現地のMathが、「考えさせる」内容なので、Z会と相性が良かったと思います。反復練習とかではないし、正しいかどうかすら問題ではないといいましょうか。「考え方」を学習するような内容なんです。学年上がるとどうなっていくのかな。

ドリルZは、やり残してしまうことが多いのですが、「わくわくエブリスタディ」の算数だけは何とか毎月終わらせて、添削も国算は毎月出せました。長女の添削やZ会の取り組み、先取り学習の是非については、もう少し具体的に別記事にしたいです。

 

英語

母親と同じか、それ以上に聞き取れているらしいことが最近わかりました。単語の知識はまだまだ少ないのですが、さすがにリスニング力はついてきているようです。学校で友達や先生がよく言っているフレーズを口に出して言うことも増えてきました。単純な文を作文して言うこともできるようです。しかし、まだ文を書くことはできません。単語を音で聞いたまま当てずっぽうで書いています。英語だけを話すお友達とも遊んでいるようで、何話してるの?と聞くと、「Can I play with me?て言う」と言っていました。めっちゃ間違ってる…!!けど、子ども同士は関係なくわかり合えるのでしょう。学校でも、「書き」に関してはまだまだ放置しているらしく、ネイティブの子もデタラメに綴りを書いていて、それで良いようです。読みは毎日音読を励行されているので、聞いて読んで理解できるようになることが大切なのでしょう。

 

バイオリン

毎日、宿題やZ会など何かしらお勉強をしてから、バイオリンを弾く、というのが習慣になってきました。それが終わったら絵を描いたりディズニーの動画を観たり、何してもいい時間ということにしています(平日はこの間に私が夕食を作る)。毎日弾くようになったので、上達も今までのペースに比べると早くなり、上達するからもっと弾きたくなる、という好循環がようやく…ようやく、(すすり泣)出来てきました。2年かかりました。人前で弾くことも抵抗が無くなってきたようで、むしろ弾きたがるようになり、自信がついてきたのかなと思います。この調子でぜひユースオケに入ってほしい!1巻の卒業曲、ゴセックの「ガボット」を合格できたので、3年目は2巻からスタートです。(発表会はやはり中止…)



その他、夢中になってやること

絵や工作が大好き

紙(白いコピー用紙)、水性ペン、クレヨン、色鉛筆、ビーズ、刺繍糸、水彩絵の具、ハサミ、テープ、のり、モール、廃材等を与えておくと、自分で何かしら作っていて、面白いです。

 

なわとび

学校で流行っているらしい。クラスに上手な子がいるようです。家の中でもやっていて、最長で15回くらい続けて飛んでいました。

 

キックスクーター

5歳の誕生日プレゼント。上手に軽快に飛ばすようになりました。



 

現地校Mathと、Z会小学生コース一年生について、近いうちに書きたいなと思っていますが、なかなか毎日時間があるようでないような状況なので、できたら書きたいです。

世界同時に過酷な状況。人生に何度かはこういうことがあるんだなと、思っています。"do the next right thing"ってFrozen2でアナが言っていました。日本語だと「できることをしよう」と言ってたと思います。いかなる時でも、自分達にとっての「正しいこと」を粛々とするしかないですね。

近況とCOVID-19関連で考えたこと

アメリカの最前線からお届けします。もはやどこも最前線ですが。二つ前の記事に最初に書いた通りになってきました。

 

nicota-in-us.hatenablog.com

 

アメリカではようやく感染者の広がりが表面化し始めたようです。我が家の校区も、日本も真っ青の長期休校に入ってしまいました。

 

日本と比べて約2週間遅れの対応ですね。インフルエンザくらいでは病院行かない国ですからね…。予防どころか風邪ひいててもマスクしないし。日本より流行らないはずがないです。握手、ハグ、スキンシップも多いですし。そのくせ手を洗わなかったりするし(個人の自由がありますから)。

 

中国では収束し始めているということが希望でしょうか。中国のような一党独裁国家で3ヶ月以上かかるということは、アメリカで収束する頃には…夏休みかな…。未曾有の事態は、これまでにない対応が必要。どんな司令がきても驚かないようにしておきたいです。

 

我が家周辺では、突然全学校が休校になって、これまで楽観視していた層も動揺したようで、またトイレットペーパー等が棚から消えている模様です。1,2週間くらいで戻ってくるかなと思ってますが。

 

日本の一斉休校は、以前書いた通り、なかなかの思い切った対応で、私はよかったのではないかと思っていましたが、世界的にもそのような評価になってきているようですね。

 

さすが、日本のおじさん達、自分達の身が危ういとなると、本気出せるんですよね。60歳以上の重症化率、致死率が高くなるわけですから。子ども達の教育の機会とか二の次で、即断即決、休校に踏みきれるわけです。子どもたちを守るため、というのはほとんど詭弁ということが、明らかになってきています。若い人は重症化リスクは低いんですよね。もちろん持病がある人など、重症化リスクが高い人達を守るためには必要だったことでしょうが、そこを「お子様を守るため」と言い換えて国民を煙に巻いて、ことを進めるところが、長期政権を保ってきた秘訣なんでしょうね。高齢者のため、と言うと若年層の反感買うから。本当にすごい!少子化とか女性の活躍には無策ですけど、よく頭が回りますよね、感心します!

 

今ある命も尊いもので、それが失われる可能性を少しでも減らすことは、国策としてもっともなことですが、生まれるはずの命が国策のせいで生まれていないというのも現実なのですから、事態が落ち着いたらおじさん達にはよく考えてほしいですね。その頃には政権変わってたりおじさん中心の国ではなくなってるかもしれないですけれど。

 

アメリカでは、学校へ行かないと食事を取れなくなる子がたいていどの学校にも一定数いるので、どの区域でも毎日無料で食事を配る場所が指定されています。夏休み中にも配っています。その時は子どもなら誰でももらえたので、遊びに行った公園で配っていた時にもらったことがあります。当然そんなに素晴らしい内容ではないのですが、家に食べるものがない、用意してくれる人がいない、となると、ありがたい内容ではあります。そういう事(無料での食事配布)が、この休校中も子ども達には保証されています。

 

休校に入る前に、教員がオンラインで授業ができるように、教員に講習を受けさせた地区もあります。長女の学区からは、オンライン授業に切り替えるということはきいていませんが、長期化すれば、そういう準備が進められていくことになるかもしれません。バイオリンのレッスンはオンラインになりました(FaceTimeでテレビ電話するだけだけど)。下の子を連れて行かなくていいから、正直楽です。

 

夫の仕事は、社員から感染者が出てからというものの、早々に在宅勤務(リモート、遠隔勤務)になっています。元々在宅勤務が珍しくない職場だったので、それほど混乱はなかったのかなと思います。

 

2020年、日本でも在宅勤務がもっともっと一般的になるかもしれませんね。それから、学びの形も。消費の形も。あとは、ライブ芸術のあり方も変わりそうですね。先日、話題になっていたオペラの無観客上演「びわ湖リング」のYouTube生放送、全部じゃないですが、観ました。「かみたそ!(神々の黄昏)」と騒いでいたら、そういうの解さない夫には冷たい目で見られましたけど。なんか、オペラとかクラシックとか、うるさいって言われるとほんと残念ですよね。そういうところだけが残念な結婚12周年を迎えました。

 

舞台芸術の無観客上演、ライブ配信、もっとやってほしいです。TwoSet の2Million Dropの時にすごく思ったけど、予想以上にライブ感あるんです!リアルタイムで他の観客の感想がわかるっていうのも、コンサートホールでは考えられないことですよね(おしゃべりできないから)。TwoSetの時は、Brett演奏者自身も「緊張する〜」とか言いながら演奏してるし、弾きながら合間にコメント読むことだってできる。それはかなり極端な例ですが、でもそんなクラシックコンサート今まで人類が経験したことなかったんじゃないかと思うんですよね。家で観られたら敷居も低いし、面白がって観てる人のコメントを読みながら鑑賞できると、クラシックや舞台芸術のファンも増えると思います。

 

やっぱり話題がTwoSetになってしまいましたが、今世界中の街から人が消えた今、家の中ですることといえば、Practice! そして面白動画を観て、音楽という共通言語で世界中の人とつながるのは楽しいですよ。さりげなく宣伝。

 

最近アップされた割と真面目な動画

誰もが見るべき8つの最も歴史的なバイオリン演奏


8 Most Epic Classical Music Performances Everyone Should Watch

周辺のCOVID-19関連のこと

なかなか現実逃避ばかりもできないので、アメリカでの自分の周りの状況などを書いておきます。


長女が今週、公立キンダーガーテンで習ってきたフレーズ。

Germs make you sick.(細菌はあなたを病気にします。)

はい、立派な第5文型(SVOC)ですね。「germs」という単語は、お恥ずかしながら私は知らなかったんですが、「細菌」という意味です。現在話題になっているのは「virus」の方ですが。発音が「ヴァイラス」みたいな感じで、「ウィルス」と言っても誰にも通じません。

Don't pick your nose.(鼻をほじってはいけません。)

大変生きている英語ですね。


現在アメリカの、新型コロナウィルスによる死者数が増え続けています。西海岸で広まり始めていて、西海岸の我が家はブログで居住地域を公表していないのであまり詳細は避けますが、なかなか戦々恐々としています。


私は、花粉なのか空気の変化からなのか、3月4月に咳が出ることが多いので、これから出てしまうと、人の目が一番怖いです。


アジア人差別みたいなものは、私は直接感じたことはないですが、まあ実際あるだろうなと思います。夫の話を聞くとUberの運転手もナーバスになっているみたいですし、これから乗車拒否とかありそうです。長女が通うキンダーは、アジア系が多いのですが、次女が通うプリスクールは次女以外ほぼヨーロッパ系人種で、両親アジアはゼロという完全アウェイな状況なので、先週から休ませています。義務教育でもないし、何か言われたら嫌なので。あいつのせいでうつったみたいな。面と向かって言われなくても、思ってると思うだけで嫌ですよね。全ての差別がそうだと思いますが。


買い占め問題は、アメリカでも起きています。Costcoは長蛇の列。やはりトイレットペーパーがどこも品薄。先週末はお米も消えたとのことですが、近所のスーパーには小袋では売っていました。こっちの人は非常時に小麦粉を買うみたいですね。どちらにしても、みんなが必要以上に買うとなくなってしまいます。必要な時に必要な分を、近くで買うのがいいでしょう。あと普段から備えをきちんとしておくと、こういう時に効果を発揮します。


コンサートやイベントも中止になり始めています。学校行事も、遠足は予定通りまだ行われるようですが、もう少し大型のイベントは中止か延期になるかもしれません。

Twoset日本関連動画3 〜ゆるキャラと恐怖の国JAPAN〜

コロナウィルスで日本だけではなく世界中がパニックになりつつありますが、ここは冷静にブログの中では現実逃避したいと思います。日本の現場の教員、生徒、保護者の皆様の混乱は察するに余りあります。でも手遅れになるよりは、思い切った早めの対応で、よかったのではないかと私は思います。あとは春休みや夏休み短縮とかで乗り切るのでしょうか。

アメリカは感染者数は少ないものの、誰も風邪やインフルエンザ(!)くらいでは病院行かないので、日本よりもっともっと蔓延しているけれど実態がつかめていないだけという話もあるから、こちらの方がよほど危険な気がします。

 

TwoSet日本動画

さて今回は、日本で撮影されたと思われる動画を集めてみました。今回また、思わぬ事実が分かったので、記事にしてみます。

今回も、勉強になった単語は●でメモしています。

 

ゆるキャラ対決

最初はキャッチーなものから。


Professional Vs Beginner Drummer (Feat. Nyango Star)

私全く存じ上げてなかったのですが、ドラムがプロの腕前のゆるキャラがいたんですね。プロvsビギナーシリーズのドラム編で、青森県黒石市出身のゆるキャラにゃんごすたー」とオーストラリアのブリスベン出身Brett Yangの、世紀のゆるキャラ対決が見られます。どちらがプロのミュージシャン、どちらが真のゆるキャラかは、一目瞭然。

 

恐怖のビオラの国、日本

冒頭のゆるキャラ対決から遡ること約一年。2年前にも、どうやら来日していたようです。この時期にいくつか日本で撮影した映像が投稿されています。

 

日本でバイオリンを弾いてバレた(ローガン・ポールよりはまだ尊敬された)


Busted in Japan for Playing Violin [still more respect than Logan Paul]

お花見の時期の上野でバイオリンを弾く様子の生放送。開始早々、警備の人に楽器などの演奏は禁止と注意を受けていますが、めげずに場所を変えて何曲か披露しています。観客もいたようです。芸大のお膝元だし、留学生だと思われたんでしょうかね。普通に上手いし、禁止されているとはいえ、音量も控えめにやっているので迷惑行為とはいえないでしょう。ていうかもっとやって。

ところで、この動画のタイトルにある「ローガン・ポール」て誰かと思って調べてみると、アメリカの有名ユーチューバーで、日本の樹海の動画で猛バッシングを受けた人でした。

ローガン・ポール - Wikipedia

樹海以外でも、日本でイタズラをして動画にしていたそうですね。そういえばそんなニュースありましたね…。TwoSetも例の動画を見たんじゃないかと思うんです。で、日本へ行くから自分達もそれにちなんだ何か面白い動画を撮ろうと考えたんだと思います。

そう考えると、最初見た時には謎だった、この動画の意味がわかってきました↓

 

日本ビオラの森


Viola forest Japan

これはつまり、樹海動画のパロディだったんですね。私は心霊番組か何かだと思ってました(まあ似たようなものですね)ビオラの画質が荒いのも納得。木からぶら下がっているのも納得…。

 

あなたがビオラを見た時


When you see a viola

恐怖ビオラの国JAPANシリーズ?第二弾。日本の新宿にある(あった?)らしい、VRお化け屋敷。怖がり過ぎの二人が面白いです。FワードSワード連発してますが…おかしくて爆笑しちゃいます。そしてタイトルがじわじわくる。ビオラ見てこのリアクションと思うとお腹よじれます。

  • pussies: (女性に使う場合)あまりよくない下品な言葉。(男性に使う場合)腰抜けども、臆病者
  • pussy: 元々は猫の意味

 

Eddy誕生日おめでとう


HAPPY BIRTHDAY EDDY

  • idiot: ばか、間抜け

うわー何だか恥ずかしい!見ているこっちが何だか恥ずかしい!!Eddyの誕生日に、大好きなNARUTOの衣装をプレゼント(ドンキに行ったのかな?)。渋谷のスクランブル交差点を駆け回る動画。バイオリン何も関係ない。でも後で動画に使ってます↓

ナルトのテーマ曲だけどバイオリンで演奏してみた


Naruto theme song but played on the violin

 

この人達、地元のオーストラリアでもこういうことをやっちゃう人達なので↓日本だったら尚更何とも思ってなさそう…。

春の祭典」があなたを突き動かす時


When Rite of Spring Takes Over You

●take over は多義語ですが、you や人が目的語にある場合、「コントロールする、支配する」という意味になるみたいです。もし違ったら教えてください。

ていうかハルサイバレエは本当に尋常じゃないけれど、TwoSetはよくネタにしているし、好きみたいです。二人に合ってますよね。私も大好き。

 

(多分オーストラリアの)人前でリンジースターリン


LINDSEY STIRLING IN PUBLIC

TwoSetにとって、リンジースターリングはハルサイレベルのネタです。よくネタにしてます。なぜかは言わずもがなでしょうね。私は最近まで知りませんでしたこの人。

リンジー・スターリング - Wikipedia

 

また日本に来てほしいです。ていうか、ワールドツアーで日本にも呼びましょう。そこの企画部長。富樫姉妹と共演希望です。デュオ対決、もしくは相方チェンジとか、Ling Ling Workoutとか、してみてほしいですね(Ling Ling Ching Ching Work outできるのはこの姉妹しかいない!けど、日出るこの国でChing Ching はどう考えてもマズイ…ただの中国系の名前というだけなんだけど)。

 

(デュオのための)

Ling Ling Ching Ching Work out


Ling Ling Ching Ching Workout

 

 

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