次女1歳8ヶ月までの歩み
次女のことは、うまれました、ということ以外にはほとんど記事にしていませんでしたが、気づいたら1歳半を過ぎていました!
今回は、これまで語られなかった知られざる次女1年8ヶ月の歩みを、ざっと振り返ってみたいと思います。たいてい親バカです。
この子がまたいろいろと心配の種の絶えない子でしたが、そのぶん可愛さもまた人一倍。そして、次女らしいというか、赤ちゃんらしい、底の知れなさを発揮しています。後生畏るべし。
生後3日目から光線治療
黄疸治療のため、自宅で光線治療を1週間しました。毎日、血液検査のためにかかとを少し切られて血を出すのがかわいそうで、心が痛みました。当然毎回大泣きします。授乳や最低限のお世話以外は、コピー機みたいな機械の上に乗せておかなければならず、抱っこできないのが辛かったです。
生後2週間で肌トラブル
顔中に新生児ニキビができました
生後1ヶ月から半年間 顔は湿疹、腕と脚は傷だらけ
ニキビが収まってくると同時に脂漏性湿疹が出たらしく、顔中ピリピリ薄皮がめくれたような状態になることもありました。その後乾燥性の湿疹になり、常に顔に湿疹が出ていました。
腕や脚はひっかいてしまうので、ミトンをつけていましたがそれも取ってしまうようになり、真夏でも長袖長ズボンでした。着替えの間の数秒間だけで、両腕が流血沙汰になることも多々ありました…涙。
3ヶ月 両ふともものしわの位置が違う
レントゲンを撮りました。問題なしということでした。それにしても、太ももが太い!骨盤の幅から見事にはみ出しているんです。ものすごく。これは完全に母親である私の遺伝なんだなーと悲しくなりました。と同時に、これは遺伝子でこうなっているのだから、もう足痩せとか諦めよう…と思いました。
6ヶ月 なぜか何も記録が無い
けれども、寝返りをするのが遅かった長女に比べて、次女は5ヶ月くらいでしていた気がします。
7ヶ月〜9ヶ月 常にあご口周りに湿疹
長女の世話との兼ね合いもあり、少し遅めに離乳食を始めました。基本的によく食べたのですが、パンがゆや、粉ミルクを混ぜたものはとても嫌がり、口の周りが一層赤くなることもあったので、9ヶ月健診で相談。アレルギーテストを受けることになりました。
9ヶ月でようやくずりばい開始。
10ヶ月 アレルギーテスト
背中でアレルギーテストを実施。結果、小麦、卵、牛乳に陽性反応。これは、三大アレルゲンと呼ばれるものです。その全部。途方に暮れるとはこのことでした。おいしいもの(親の好きな食べ物)何も食べられないの!?と悲しい気持ちになりました。
タンパク質摂取に市販の離乳食を使っていましたが、この頃から嫌がることが増え、やめてみたら顔の湿疹がきれいに無くなりました。成分表示に出ていなくても、何かしらのアレルゲンが入っていたのかもしれません。体を引っ掻くことも減ってきました。
医師の指導の元、ピーナッツチャレンジというものをしました。病院で少しずつピーナッツバターを食べさせて、アレルギー反応が出るかを見るものでした。結果、反応は出なかったものの、アレルギー体質ということで、週に4日、小さじ一杯のピーナッツバターを食べさせるように言われました(これがまた大変でした)。食べさせることで、ピーナッツアレルギーになるのを防ぐようです。
11ヶ月 代替乳
牛乳の代わりに飲める、カルシウムとビタミンD源を模索しました。牛乳アレルギーの子用の粉ミルクは、味が嫌なようで全く飲みませんでした。ライスミルクやアーモンドミルク等も試しましたが、結果、砂糖無しの豆乳に決定。スパウトカップで飲めるように練習して、昼間は卒乳。
12ヶ月 豆乳愛
1歳のお誕生日直後、離乳が完了し、完全に豆乳へ移行しました。次女の豆乳愛は本物で、半年経っても大好きです。ついでに長女も豆乳派に。間違いが起きにくくなってありがたいです。
つかまり立ちができるようになりました。このあたりはゆっくりめ。
13ヶ月 かわいさ爆発
父親の愛情も爆発。
人間らしくなり、長女とも遊べるようになってきたし、反応が子どもらしくなってきました。子ども二人のやりとりがとにかく面白い。
次女には少し距離を置いているように見えた父親(私の夫)も、この頃からかわいくてしょうがない様子。おとーちゃんと呼んでくれるのが嬉しかったんじゃないでしょうか。
14ヶ月 ようやく高速ハイハイ
全然ハイハイしないなあと思っていたら、できるようになりました。
15ヶ月 歩き始める
ハイハイしたなと思ったら歩き始めました。ゆっくりめですが、親は楽させてもらいました。
16ヶ月 まさかの白鳥の湖
歩き始めたと思ったら、歌も歌い始めました。特に、驚愕したのは、白鳥の湖の第三幕、黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥの曲を歌うのです。しかも、回転しながら。もちろん両足ついてはいるのですが、ニコニコしながら「チャ、チャー、チャ、チャー」といいながら回り続けるのです!これは、黒鳥のグラン・フェッテ!!最近観ていなかったものの、長女が大好きで数ヶ月前まではよく観ていたのですが、まさか次女が覚えているとは。しかも再現するとは。偶然ではなく、「バレエ」「白鳥」のキーワードを聞くと、やり始めるのです。
17ヶ月 40単語を使い分ける
以下の単語は、繰り返しではなく、自分から言うようになった単語です。
とうちゃん、かあちゃん、ねえちゃん、ばあ、ばーば(バナナのこと)、りんご、いちご、ぶどう、もも、とうにゅう、ぱんまん(アンパンマンせんべいのこと)、ばいばい、わんわん、にゃんにゃ、ちゅうちゅう、きらきら、えーん、ねんね、どうじょ、これ、きゃー、くっく、ぼーぼ、おちた、はーい、だっこ、ごはーん、おいで、ぷり(おしりのこと)、DVD、いたい、こわい、いきたい、ちっちゃい、あかちゃん、water、moon、down 、Thank you!
18ヶ月 持ち歌が増大
聴いていておかしいのが、もののけ姫。モアナの曲3曲もサビ?だけ歌います。あとは手遊び歌など、長女もよく歌うので、真似して何でも歌います。長女は2歳までに50曲くらい歌うようになっていたのですが、次女はそれを上回りそうです。この頃の声は天使ですね〜かわいすぎます。
19ヶ月 2語文を話す
○○きたね〜。○○ないね〜。○○あった!などの基本的な2語文を話すようになりました。
20ヶ月 3語文に進化
○○(自分の名前)ぼうし、あった!おとうちゃんの車、ないね〜。などしゃべっています。あとは、日本語でも英語でも何でもオウム返しします。長女のお迎えの時に、姉に続いてお友達へあいさつしています。「Bye, Mary〜!」みたいな感じです。あらしゃべったわ!と、みんなを笑顔にしてくれます。髪の毛が少なくてまだ赤ちゃんみたいに見えるので、よけいみんなびっくりします。スーパーで歌っていたら、おばあちゃんにいたく感心されました。
自分の名前、長女の名前を理解して呼ぶようになりました。長女の呼び方が、私そっくりなので、思わず笑ってしまいます。
イヤイヤ期も始まり、何でも「やだ!」「やめて!」と返してきます。でも長女に比べたらかわいいものです。まだ赤子の手を捻るようなもの…。
以上
次女の知られざる20ヶ月でした。ただ私が記事にしていなかっただけなんですが。お姉ちゃんも全然書けていないので、来年の目標は、もう少しマメにきろくを残す、としたいと思います。自分のためなんですけれど。