米パンパースのパンツ型オムツがキティちゃん柄でかわいい(女児用)
我が家は、日本ではパンパースを愛用していました。他のメーカーも試してみましたが、柔らかさとモレにくさから何度もパンパースに戻って来ていました。
バタバタ足を動かすようになってからは、パンツ型も併用して、やりやすい方を使っていました。歩くようになってからは、横になってオムツを替えるのを嫌がることが多く、パンツ型だと立ったまま替えさせてくれたので助かっていました。
米パンパースでパンツ型オムツが新登場
娘1歳9か月でアメリカへ渡ってから、最も困ったのは、このパンツ型オムツが売っていないことでした。パンパースって世界ブランドなんじゃなかったのか…。いや、そうなのですが、日本のものとは製品ラインナップも、品質も全く違うのです(日本の方が親切、優秀です)。今までは、日本から持って来たり、持って来てもらったりしたものを、ここぞという時にだけ、少しずつ大切に大切に使っていました。(普段はCostcoのオムツ)
パンツ型といえば、ハギーズ(Huggies)の、少し大きい子用のトレーニングオムツくらいしか売っていないのです。(後で気づいたのですが、このトレーニング用というのは、日本のように「濡れた感じがわかりやすい」というものではなく、単なるパンツ型オムツだったようです。当時はまだトイレトレーニングは早いかなと思ってよく製品情報を見ていませんでした)
そしてこの度、YouTubeを見ていたら差し込まれるCMで、パンパースからEasy Ups というパンツ型オムツが新発売というものが!しかも、キティちゃん柄な様子でした。気になって調べてみた公式サイトがこちらです↓
この画面では、「ドーラといっしょに大冒険」のドーラですが(うちはまだ観ていません)、2T−3Tのサイズだと、キティちゃんの柄で売っていました。
早速キティちゃん柄を入手
週末大型スーパーへ行ってみたところ、売っていました!そしてこれが予想以上に可愛かったのです(トップの画像が外箱です)。
私の青春時代は、華原朋美全盛で「キティラー」が流行っていたのですが、別に私自身は特にキティちゃんが好きということはなかったのです。でも、アメリカに来て若干日本シックになっている我が身としては、日本で生まれたキャラクターが異国の地でこんなにも受け入れられて頑張っていることに今までにない感情を抱いたのです。図書館に普通にキティちゃんの絵本が置いてあった時も感動しました。キティちゃんって、海外でも、子どもだけではなくて大人が好きになってしまうキャラクターというところが、特異なのですよね。
うちはあまり女の子っぽい格好とか、おもちゃとかを買い与えないようにしてきたのですが、娘は最近色々なものの影響で、やはりピンクやリボンが好きになってきていました。そして、このオムツも案の定気に入ってくれた様子。それまでは「しまじろうのパンチュ型オムチュ!」と言っていたのが、「キティちゃんのパンチュ型オムチュ!」へと変わりました。しまじろうは少し不憫。
2パターンの柄が交互に入っていました。
後ろ姿もまたかわいいのです。
実際に広げて履いた姿は、もっとかわいいのですが…。日本でも、好きな人は欲しいのではないでしょうか。転売する人が出てきそうな…。
実際に使ってみて
2T-3Tは、7〜15kgとのことですが、現在12kgの娘には少し小さいかな、という感じでした。それまで、日本製パンパースのビッグサイズを使っていたので、それと比べると少し窮屈な印象です。置いてみて比べた写真を撮りました。
上から順に、前、後
それから、日本のパンパースにはあって、こちらにはないものが二つあります。何だかおわかりでしょうか。
まず、お尻のテープです!捨てる時にくるっと丸められて便利なあのテープが、ありません。捨てる時にぎゅっとならないのが微妙に不便です。
次に、濡れたら出てくる線です!線が出てくるオムツは、パンパース以外のものでも、オーストラリアでも、アメリカでも、見たことがありません。日本のオムツって、至れり尽くせりですね本当に。
キティちゃんオムツは、最近の自分の中でヒットだったものの、あまり話題になっていなさそうなので、書いてみました。ちなみに、男児用はトーマスみたいなので、これまた人気が出そうです。