まんじゅうこわい
「にほんごであそぼ」DVDをだいぶ前に日本で買ったのですが、2歳になる直前に急にハマった娘。少し前に、「まんじゅうこわい」(落語が簡単な歌になっている)を連続20回くらい再生させられたことがありました。
連続で見たがったり歌ってほしがったりする場合、自分で覚えようとしていることが多いです。案の定、その後よく歌うようになりました。
面白いなあと思うのは、娘はわりと以前から、歌を替え歌にしたりアレンジするのです。(「おかあさん」を「おとうさん」にする等)
あと、会話の文脈になんとなく合っている歌詞を、文章のように言うこともあります。
今回「まんじゅうこわい」なわけですが、娘はそれまでまだ「まんじゅう」なるものを食べたことがありませんでした。
先日、家族で動物園へ行った時に、大人用のおやつに日本食スーパーで買った和菓子の詰め合わせの一部を持って行ったところ、娘も食べたがりました。少し食べさせたらやはり止まらず、そこで放ったのがこの一言。
「まんじゅうこわい、もういっこ!」
もういっこは余計としても、これは日本語としてかなり高度なことを言っているのではないかと、夫と大笑いしてしまいました。本人はよく意味がわかっていないと思うのですが…。
死んでるかと思った熊さん
寝てました。