国語の教員でしたが、アメリカで子育て始めます。

高校の国語科教員を退職し、1歳の子どもを連れて、アメリカで生活を始めました。英語から最も遠い職業だった私の、渡航から英語の学習、米国での生活、子どもの教育等を綴ります。現在、子ども2歳。4月に下の子を出産予定。

トイレトレーニングの夏が終わりました(中間報告)

長女は8月末に3歳になり、先週から日本語保育園を退園して、プリスクールへ通い始めました。

このプリスクールは、通うにはトイレトレーニング (potty training)が終了していることが条件になっているので、なんとか9月になるまでに終わらせる必要がありました。しかし、8月に入ってもいっこうに進まず、もうこれは9月から通うのは無理だと本当に諦めていました。

「2歳○ヶ月でオムツが外れた」「1週間でオムツが取れた」そんな記事や体験談を見聞きすると、何だか暗い気持ちになり、娘と同じくらいの子のおしりがモコモコしていない(オムツじゃなくてパンツ)と、憧れの目で見つめてしまいました。全くトイレでできそうもない娘…。2歳11ヶ月になるまで、おまるでもトイレでも、小が一度も出たことがなかったのです(ずっと以前に一度だけ奇跡で大が出たことがあります)。折しも、下の子が生まれて赤ちゃん返り中。トイトレは全く進みませんでした。

しかし、3歳になる前後、ここ2週間ほどで急に大きな変化がありました。昼間はほとんどパンツで過ごせるようになったのです。何とかギリギリ、プリスクール開始までに間に合いました。今回は、そんな娘のトイトレ経過報告を、ほぼ時系列順に書いていきます。

 

トイトレの始まり

2歳の間にオムツを取りたいなと思っていたので、2歳の誕生日に、おまるをプレゼントの一つにしました。便座だけ取り外して補助便座になるタイプのものです。1歳の間から、「2歳になったらトイレでおしっこしようね!」と洗脳していました。しかし、おまるにも、便座に座っても、すぐに「出ない!降りる!」と言って1分も座っていられませんでした。私もお腹が大きくなるにつれて付き合うのがだんだん辛くなってきて、しばらく中断して様子を見ることにしました。

大の処理はトイレに座って

いつの頃からか(2歳になって割と早くから)、大の処理は寝転がってするのではなく、オムツを外して軽く拭いてから、便座に座らせて拭いてあげるようにしました。これは特に抵抗もせず、そういうものなのかと納得して毎回やってくれました。こちらも処理が楽になりました。

保育園に対する誤算

2歳半から通い始めた保育園ですが、私は家にいる自分ができないぶん、トイトレを進めてくれると期待していました。しかし、「自分で行きたいと言わない限りは強制しない方針」だそうで、保育園では全く進みませんでした。他のお友達がトイレにいく姿を見ていたことは良かったと思うのですが…。

定期的に声かけ…

どんなに声かけしても、「出ない!」と言ってトイレへ行こうとしません。後からわかったのですが、うちの娘は自分で本当に行きたい時はちゃんと言ってくれるので、行きたくないと思っていたら絶対に行ってくれません。

補助便座

補助便座にもなるおまるを買ったものの、最終的にはこれを使って用を足すことはありませんでした。ただ、お子さんが好きなキャラクターものとか、使うことによってプラスになる要素があるならば、買って損はないと思います。(うちはすごくシンプルなものでした)

お姉さんパンツ その1

いくらパンツ型とはいえ、オムツをしていたらいつまでたってもおしっこが出る感覚がつかめない…。いろいろなトイトレ体験談を見聞きしていて、これだけは確実だと思いました。しかし、アメリカには「濡れた感覚が分かるけれども漏れないトレーニングパンツ」なるものは売っていないのです!アメリカのトレーニングパンツは、単なるパンツ型のオムツです!!したがって、もうこれは何度か漏らしてもらうしかないと思いました。

2歳6ヶ月頃、Target(大型スーパー)へ行って女児用パンツ6枚セットを購入。親はなるべく口を出さず、娘の好きなものを選んでもらいました。選んだのは、「ブタちゃん!」(←Peppa Pig)

おもらしの数だけ強くなれるよ

パンツを買ってから、外出するなどあまり予定の無い日に、「パンツはく?」ときいてみて娘が乗ってくるようならばはいてもらいました。ソファと夫のカーディガンは尊い犠牲となりましたが、これでオムツが外れるならば安いもの…。絶対怒らない、を遵守して見守りました。親はおもらしを恐れちゃだめ、怒ってもだめ、がっかりしてもだめ…!

次女誕生で赤ちゃん返り

2歳7ヶ月頃。もうトイトレどころではなく数ヶ月中断しました。

シール表

焦り出した2歳10ヶ月頃。おきまりのシール表を即席で作りましたが、効果は数日だけでした…(しかも一回につき何枚も貼りたがって大泣きし、修羅場に…)。うんちの欄にシールが貼られる日はやってくるのか…。

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トイトレ絵本

怒涛の展開を見せる2歳11ヶ月。DANIEL TIGER'S NEIGHBORHOOD の「Daniel goes to the Potty」を、遅ればせながら買いました。内容は、お出かけ先でもトイレに行くというもの。トイレを流す音が鳴るボタンが付いています。

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お姉さんパンツ その2

最初にパンツを買ってから半年。パンツの新鮮味が薄れてきたので、ここで起爆剤を投入するべく新しいパンツを選びに行きました。しかし、プリスクール開始直前で皆焦っているのか(?)品薄。キャラクターもののパンツがなく、シンプルなものになりましたが、娘はそれはそれで気に入っている様子でした。

ご褒美も必要

「パンツはかない!」「トイレでおしっこしない!」と言い張る娘にご褒美を用意します(好きなおやつでいいのです)。食いしん坊の我が子は、これが一番効いたのではないかと思います。これ以降、「トイレでおしっこ出る!」と言って教えてくれるようになりました。2歳11ヶ月、初めてのトイレでのおしっこでした。

家以外のトイレ

外出も思い切ってパンツでしてみます。子ども用のトイレがあるようなショッピングモールが行きやすいし、成功しやすいと思いました。無事できたら褒めちぎってあげました(行きたがらないようなら、ご褒美をちらつかせます)。これ以降、いろいろなところで成功体験を積んでいきます。外のトイレはパンツでないと用を足しにくいので、思い切ってパンツで行って正解でした。

車の中は、ペットシートを敷いておく

万一の場合に備えて、カーシート(チャイルドシート)には防水吸水シートを敷いています。ペットシートは本当に役立ちます。

大はこれから

昼間はパンツで過ごせますが、オムツをはきたがることもあります。そういう時は、たいてい「大」が出そうな時です。こればかりはまだオムツでしかできないみたいで、ご褒美作戦も効きません。プリスクールに行っている間は緊張していることもあって、出したいことはないようです。

夜はオムツで

調子に乗ってパンツで寝たら、二日連続でお漏らししてしまったので、夜はまだ早いのかなと思い、オムツにしています。一応、ベッドのシーツの下にもペットシートを敷き詰めています。

最終的には、本人の気持ちと身体の成長次第では

昼間のオムツ外しは何とかプリスクール開始に間に合ったのですが、これはたまたまで、本当に本人のやる気と身体次第だなと思います。親が焦っても、できない時はできないし、できるようになったらできるものなのではないでしょうか。うちもまだまだ途中なのですが、これ以上焦る要素もないので、気長に取り組んでいこうと思います…。