国語の教員でしたが、アメリカで子育て始めます。

高校の国語科教員を退職し、1歳の子どもを連れて、アメリカで生活を始めました。英語から最も遠い職業だった私の、渡航から英語の学習、米国での生活、子どもの教育等を綴ります。現在、上の子3歳。下の子1歳。

Z会小学生コース一年生を受講しています。

Z会小学生コース一年生

アメリカでは8月になると、そろそろ長かった夏休みも終わりに近づき、新年度 (back to school) だね、という雰囲気が漂ってきます。州によっては、8月から新年度が始まるところもあります。

今年は長女はkindergartenいわゆるキンダー入学です。今のところ、地元の公立小学生附属のキンダーへ入ることになっています。アメリカでは、ここから義務教育が始まります。

キンダー入学へ向けて、我が家では何をするべきか、色々考えましたが、結論として、「家では日本語で親(主に母親)が教えることしかできないから、日本語でできる限りの学習は進めておこう」ということになりました。その手段として採用したのが、Z会です。海外受講の制度を利用しています。

なぜZ会なのか?

Z会を私自身は利用した事はなかったのですが、評判は聞き及んでいました。勤務校でも学校として一部採用し、希望生徒には学校単位で受講し、添削も提出していました。生徒の返却されてきた添削を見て、私自身研究したりもしました。高校講座の話ですが、添削にはしっかりとしたマニュアルがありそうで、「そこまで手書きで書くんだ!」と思うほど細かくびっしりと赤ペンで書き込まれた添削が戻ってきます。字も機械で書いたようなきれいな字で、添削用紙がそのまま参考書になるというくらい書き込んであります。

我が家も添削を出して、漫然と家庭内だけで学習するよりは、「日本の先生に出して見てもらう」というモチベーションがあった方が良いだろうと考えました。

夫は高校生の頃受講したことがあり信頼しているし、静岡県の本社と地縁もあるので、ぜひ利用したいという気持ちもあったようです。

また、教科書準拠の内容ではないというのも選択理由の一つです。海外でも日本国総領事館で教科書はもらえるのですが、当然、該当学年にならないとその教科書はもらえないので、長女の年齢では小1の教科書がもらえるのは再来年になってしまいます。

なぜ幼児コースではなく小学生コースなのか

幼児コースでは、添削は体験学習の絵を描いて提出して、先生からお返事が来る、というスタイルです。より本格的な添削が始まるのは、小学生コースからです。我が家は、家での学習の結果(文字や計算の頑張り)を親ではない先生に見てもらって、ほめたり励ましてもらいたいと考えました。それに、経験学習を絵や文字で報告する課題は、小1にもあります。ですから、大は小を兼ねるではないですが、小は幼を兼ねる、という感じがしたので、小学生コースを選びました。

講座内容を見てみても、長女ならできそうな感じがしたので、できなかったら途中で切り替えればいいと思い、ひとまずやってみることにしました。

海外受講

海外受講にすると、通常の国内受講料の2倍近い料金になってしまいます。ですから、人によってはこういった通信教材を日本の親の実家へ届くようにし、何ヶ月かおきにまとめて送ってもらっている人も多いと思います。我が家は、季節感を大切にしたいし、その時期に合った教材の方が子どもがやる気を出しやすいと思ったのと、どちらの両親もそれぞれの生活に忙しそうなので、ちゃんとやってもらえなかった時にイライラするのが嫌だったので、あえて頼まない手段をとりました。毎月30日に、翌月号が届き、大変満足しています。

丸4ヶ月以上受講してみて

日本ではまだ年中クラスにいる年齢の長女ですが、取り組む内容で全く無理なのは今のところ「みらい思考力ワーク」だけです。ちょっとこれは無理すぎました。来年以降にとっておきます。また、「自分でやっておいてね」と言ってもできないので、基本的に全部親と一緒に取り組むことになるため、自主学習用の「ドリルZ」は全部やり切れません。ですから、カラーでシールもたくさん貼れる「わくわくエブリスタディ」と、楽しい「けいけん」と、仕上げの「てんさく」だけは毎月完了するようにしています。

受講してみて感じたのは、一般的に言われているように、学齢期になる前に、幼児期に色々な体験をしておくこと、たくさんの本を読むまたは読み聞かせることは本当に大切だ、ということです。国語は音読の課題もあるし、算数だって文章題があります。どちらも音読するためには、その言葉の意味がわからないとか、全く聞いたこともない言葉は正しく発音できませんし、もちろん理解もできません。国語の読解でも、算数の文章題でも、わからない言葉だらけだったらもう取り組むこと自体が苦痛になってしまうと思います。学校の勉強で初めて文字を読んで意味を考えたり人物の気持ちを想像するよりは、それまで楽しんで本を読んでもらったり自分で読んだりしてきた方が、円滑に学習に取り組めるでしょう。

それから、これまではあまり算数を意識していませんでしたが、「匹、羽、回」などの「助数詞」は、日本語で算数の問題を解くという場面では大切なんだということがわかりました。学年が上がってからも「答え」には単位を付けて回答する必要があるからなのでしょう。私は日本語として助数詞を大切にしたいと考えていたので、なるべく子どもと一緒に適当な助数詞を付けて物の数を数えるようにしていました。花は1輪、2輪というように。英語には無い表現です。「1ぴき、2ひき、3びき…」と「匹」の読み方が変化するのは、理屈じゃなくて言い易さなので、使わないとなかなか身につかないと思います。日本で暮らしていたらなんてことない表現ですが、外国語環境では意識して使った方が良いなと思いました。

4月の最初はたどたどしく、大きな声で音読できなかった長女ですが、最近は読むスピードも上がり、よく聞こえるようになってきました。最初の方は、読み始める前に、目で一度読んでいるように見えます。また、算数の文章題も、式を書く前に「これは足し算!」「これは引き算!」と宣言しています。算数の「お話を作りましょう」(自分で文章題を作る)という課題が面白いと思ったようで、普段の生活の中でお話を作ってみています。文章題作りはオススメです。

 

8月は、更にワークが一冊増えている!

夏休みということで、「わくわくエブリスタディ」と「ドリルZ」に加えて「なつやすみエブリスタディ」が付いてきました(涙)!全部やるのは無理だと思ったのですが、これ、毎日1ページずつ日付が書いてあり、毎日シールが貼れます。31日まで毎日やれば、最後のページにシールの絵が完成し、表彰状になります。長女は表彰状が大好きなので、今のところ毎日取り組んでいます。31日まで続けられるかな?頑張れ長女と私!

↓2問目頑張ったけれど間違ってる。
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「Z」の読み方

Z会はもちろん「ぜっとかい」と読みますが、「ゼット」はイギリス読みで、アメリカでは通じません。とはいえ固有名詞なので「ぜっとかい」と我が家では読んでいますが、「ドリルZ」を初めて見た時に長女が「ドリルズィー」と読んだため、何となくそのままそう呼び続けています。夫はこの間オーストラリア出身の職場の同僚が「Z」を「ゼット」と読んでいて、本当に読むんだと感動したらしいです。オーストラリアは、発音や使用する単語がイギリスに近いですよね。

超実写版ライオンキングを家族で観てきました。

日本でも公開されたところみたいですが、ようやく超実写版ライオンキングを観てきました。

 

約半年前に、現地版のミュージカルを観て感動し、それまで観たことのなかったアニメ版の中古DVDを何十回と観ていた長女です。サントラも何度もかけるほど大好きです。そんなライオンキングの実写版を、長女は長い間心待ちにしていました。

実は映画館へ家族で行くのは今回が日米通算初めてでした。次女が大丈夫か心配でしたが、次女も長女と一緒にアニメ版を何度も観ていたので、登場人物の名前や話の筋がわかるし、歌も知っているし、最初の1時間くらいはじっと観ていました。後半はおやつで何とかしのいで、最後の方まで大丈夫でした。

アニメ版が好きな人にとっては、納得の内容だと思いました。違いは、悪役スカーのコミカルな要素が減って、全体的に悲壮感が漂っているところかと思います(悪役らしい高笑い無し)。そこは好き嫌いが分かれるかなと。子ども達はスカーの歌 "Be prepared" も大好きなので、ちょっと変わってしまっているのが残念だったと後で言っていました。「歌がちょっとだったね」と。でも、アニメでははっきりと描かれなかったスカーとサラビの関係性など、人間関係が掘り下げられていたのはよかったです。

曲中歌は、全部ではないのですが名曲は一通り聴けたし、映像とミュージカル要素がとても自然に実写で再現されていて、すごいなと思いました。

実はこの夏休み、ニューヨークで Frozen(アナ雪) のミュージカルを観て、本当はそっちの感想を書きたいところなんですが、時間ができた今直近で起きた出来事を書いています。

そのミュージカル、という形式が、ここアメリカでは本当に重要なんだなー、と近頃つくづく思います。ミュージカルの本場アメリカ。そのことについては、また別の機会に書けたらなと思っています。

 

次女2歳になりました。

だいぶ時間が経ってしまいましたが、次女が、3月末に2歳になりました。次女が生まれてから、これまでのブログ記事です(少ない!)↓

 

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1歳になってから、もう本当にかわいくて、2歳になってますますかわいい。人間って、こんなにかわいい時期があるんだね、って、長女の時も思っていたはずなのに、忘れてしまうものなんですね。長女のかわいさまで思い出させてくれる次女です。(長女は長女で、その時が一番かわいいと思ってしまうので)

 

次女も長女に負けず劣らず歌や音楽が大好きです。長女が歌っている歌はほとんどコピーするようになりました。

2歳になった記念に、1歳のうちに歌えるようになった歌や、手遊び歌を記録しておきます。正式なタイトルではないものもあると思いますが、ご了承下さい。

ちなみに、長女の記録はこちらです。もうこの時すでにアメリカに引っ越していたんだな…。

 

 

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  1. 大きな栗の木の下で
  2. 小さな畑をたがやして
  3. 上がり目下がり目
  4. だるまさんだるまさん
  5. おてらのおしょうさんが
  6. げんこつやまのたぬきさん
  7. とんとんとんとんひげじいさん
  8. むすんでひらいて
  9. おおきなたいこちいさなたいこ
  10. さかながはねて
  11. きらきら星
  12. ABCの歌
  13. ちょうちょう
  14. ぞうさん
  15. きのこ
  16. おとうさん指どこです
  17. こぎつね
  18. かくれんぼ
  19. 豆まき
  20. おんまはみんな
  21. あめふりくまのこ
  22. メリーさんのひつじ
  23. ごあいさつの歌
  24. ベビーサインの歌
  25. 鬼のパンツ
  26. ゆき
  27. たこ
  28. おにぎりおにぎり
  29. ハッピーバースデー
  30. ガボット(おむすびころりん)
  31. さんぽ
  32. もののけ姫
  33. 崖の上のポニョ
  34. 君をのせて
  35. 雪だるま作ろう
  36. Let It Go
  37. How Far I’ll Go
  38. You’re Welcome
  39. Can you feel the love tonight
  40. Itsy Betsy Spider
  41. Old Macdonald had a farm

 

他、替え歌各種

 

数えてみると…長女の方が多かった! (約50曲)

これは、長女の方がテレビを観ていた時間が長かったから、番組オリジナル歌などが多いのだと思います。次女は、上の子が相手してくれるとか、長女のテレビ(DVDとfire TV)のお付き合いで観るので、あまり赤ちゃんらしいものを観ていないのかもしれません。いないいないばあも好きだけど、日本に帰った時くらいしかほとんど観ていません。

30番の、ガボット(おむすびころりん)とは、ゴセックのガボットが、バイオリンのスズキ1巻最後の曲なのですが、車でCDをかけていたところ、長女が「おむすびころりんすっとんとん」と合わせて歌い出し、それを覚えてしまったのです。

長い歌は、サビだけのものももちろんあります。

替え歌は、人名などを入れ替えて何でも歌っていますが、先日急に「Let It Go」のサビのメロディーで、「お肉〜お肉〜お肉を食べましょう〜」と歌い出して大爆笑してしまいました。このように、知っている言葉とメロディーを組み合わせて、無限に替え歌を作っています。不思議なのが、自然とメロディーと言葉の音数が合っているのです。本能的にやっていることなんでしょうけれど、面白いです。

まだ保育園も幼稚園も通っていないので、長女の影響は大きいです。(ジブリとかディズニーとかバイオリンの曲)

秋からは長女が通っていたプリスクールへ入学する予定です。(記事にできるかわからないですが、長女無事卒業しました!)どんな風に変化するのか、楽しみです。

 

そうか、長女は「年少」なんだ

皆さまのブログを拝見していると、3月ということで、日本は卒業進級の季節なんだなあと思い出しました。春ですね!アメリカは9月なので、進級はまだまだ先なのですが、何だかソワソワしてきてしまいます。

 

長女は、9月から、アメリカの義務教育が始まります。kindergarten 通称キンダー、入学です。キンダーは、私立もありますが、普通は公立のelementary に併設されていて、授業料は無料です!

 

アメリカでは、小学校よりも義務教育の始まりであるキンダー入学を盛大にお祝いするようです(facebookで流れてくる写真を見てもよくわかります)。長女ももうすぐ義務教育の始まりということで、私は何だか小学校に入学する子どもを持つ親の気持ちになっていました。キンダーでは本格的に読み書きを習うようなので、下準備は必要なのか、どれくらいのことができるようになっていないといけないのか…。

 

長女は、8月末生まれなので、アメリカでは「早生まれ」になります。クラスで一番小さい子、若い子、になってしまいます。そうなる場合、アメリカでは一年学年を遅らせる人も多いとききます。そういうところがフレキシブルでいいですよね。実際、長女のプリスクールの同じクラスに、ほぼ同じ誕生日で一歳年上の子がいます。男の子だと、学習能力面からも一年遅らせる子が多いとききましたが、女の子でもけっこう普通にいます。我が家としては、なるべく早く授業料のかからない義務教育を受けてほしいと思っているし、プリスクールの先生からも必要はないのではと言われているので、遅らせることは考えていません。(よほどの必要性がない限りは、結局、親と本人の希望次第なんです)

 

そういうわけで、プリスクールでは最高学年だし、今年からキンダー入園…ということで、長女はずいぶんもうお姉さんなのだと思い込んでいました。

ところが、日本語補習校のキンダーは4月が年度の変わり目なので、こちらのキンダー入学は来年の4月になってしまうのです。ということは、この4月から長女は日本でいうところの年中ということ?え、ということはつまり、長女はまだ今は年少なの!?

 

そんな単純なことに、最近ようやく気づきました。

 

長女はまだ年少さんなんだ…。日本でも保育園に通っていたし、アメリカでもいろんなところに通ったので、集団生活がずいぶん長いように感じていましたが、まだ年少…。なんだか、いろいろな事に焦ってはよくないな、と思いました。4月からようやく年中。焦らずじっくり母語での理解や読み書きの能力を育てよう…。キンダーに入ると途端に日本語が怪しくなるという話をたくさん聞くので…。アメリカでは、どの先生も皆一様に「母語を家庭ではしっかり教えることが大切」と言われます。近所にアメリカ人の小学校の先生と高校の先生がそれぞれ住んでいるのですが、二人とも全く同意見でした。母語の土台がしっかりあれば、外国語はいずれその能力に追いつくと。うちは親が(私が)英語できないので、それを願うしかないという感じです。

 

ちなみに、次女は3月末生まれで、日本の「早生まれ」になります。長女とは、アメリカでは3学年差、日本では2学年差になります。住む国によって学年が変わっちゃうんですね。制度に子どもを合わせる必要はないと思ってはいますが、焦ってもしょうがない、時が来るのを待つしかないということもあると思った今日このごろでした。子ども達の能力と興味に合った教育を考えていかないといけないなと思います。

長女4歳バイオリン1年目の道のり

長女が3歳後半からバイオリンを始めて、もうすぐ1年経ちます。娘が通うアメリカのスズキの教室(先生はヨーロッパ系のアメリカ人)は、このような感じで進みました。険しかった長女のバイオリン道1年間の歩みです。(覚え書き)

 

始めた頃の記事↓ 

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4月17日

記念すべき第1回目のレッスン。先生に寄り付きもせず。海外版スズキの1巻と親向けの本を一冊もらう。

 

1ヶ月目(4月中)

  • 教室へ行っても、ベビーカーから降りられない
  • 親が代わりにレッスンを受けている様子を見せる
  • 家で親が先生役をやると、子どもは一応やってくれる
  • 個人レッスンのみで、グループレッスン不参加

 

2ヶ月目 (5月中)

  • 慣れるまでは週2回、各回10分ほどの個人レッスンを受ける
  • 場所と先生に慣れてきたのか、ベビーカーから降りられる日が増えてくる
  • バイオリンをアゴに挟んで、両手を離し「Look, mom! No hands!」と言わされる(娘は結局教室で言ったことは一度もない)
  • 弓を持って、立てたまま縦、横、円形に動かす
  • バイオリンをアゴに挟んだまま、左手の指で楽器の表面をトントンする
  • 引き続き個人レッスンのみで、グループレッスンは不参加

 

※週に2回、10分だけのために、渋滞を超えて往復2時間以上かけてレッスンへ通っているのに(家を出てから帰宅するまで3時間)、眠たがって車から降りない、教室へ行っても何もしないという日があると、さすがに精神・肉体の疲労感が酷く、イライラして言動がきつくなってしまいました。反省です。しかしこんなことが半年過ぎるくらいまで続きます…。

 

3ヶ月目 (6月中)

  • A線上でキラキラ星変奏曲「タカタカタッタ」の弓使い※最初はロングトーンじゃなくてデターシェなのか!と目からウロコが落ちました。確かに教本はこの順番になっています。ちなみに先生も「takataka tatta」と言っています。通称「Taka」(発表会等でこの通称が曲名として使われていました)
  • 1の指で押さえて音を出す練習(つまり英語でBの音 どうでもいいけれどドイツ音名はHハーなので、あれなんで?と最初混乱しました)
  • グループレッスンは不参加

 

4ヶ月目(7月中)

  • レッスンへ行っても眠くて?何もしないという日が続く ※もうだめかもしれない、子どもには負担が重すぎるのかもしれない、娘には合っていないのかもしれない、親のエゴで続けさせて良い影響などないに違いない、という思いが胸に去来する
  • 歌いながら、A線上で「タカタカタッタ」を3の指まで順番に押さえながら弾く ※「I can play a note A タカタカタッタ〜、I can play a note B タカタカタッタ〜、I can play the C# タカタカタッタ〜、I can play a note D タカタカタッタ〜」続いて逆を繰り返す
  • きらきら星のテーマに合わせて、指順を歌う「AAEE11E」(数字は指番号)のところだけ(口三味線みたい)※こういう指導(指使いを歌いながら覚える)は日本ではしていないらしい

 

5ヶ月目(8月中)

  • 先月の内容をできるようになるまで繰り返す
  • 指先(tippy toe)で押さえるように注意
  • 毎日、きらきら星のテーマを全部以下の通りに歌いながら右手を空振りするように言われる ※「AAEE11E 332211A EE33221 EE33221 AAEE11E 332211A」
  • 夏休み真っ最中のためかレッスンは少なめ

 

6ヶ月目 (9月中)

  • 娘4歳になりました
  • 個人レッスンが週1回で安定する
  • グループレッスンは月1回だけ初心者だけ集めたレッスンをするので参加 ※結局楽器を構えず何も弾かずに見ていただけだったが、本人は楽しかったらしい。普通のグループレッスンも週1回あり勧められたものの、ほとんどの曲に参加できないし、中学生くらいの大きい生徒もいて長女は萎縮して何もできないし、渋滞がひどく疲労が激しいので参加せず

 

7ヶ月目 (10月中)

  • EE33221を10回連続で弾いて練習。※きらきら星は、「Suzuki sandwich」なのだそう。最初の2小節のパンが、EE33221というチーズを2枚挟んでいると。発想がアメリカン。(AAEE11E 332211A = bread)(EE33221 = Cheese)
  • 月の終わり頃に他のリズムでも弾く練習を始める
  • 「タッタカタッタカ」のリズムは、通称「Down, children. Up children.」これを歌いながら弾く練習をする。以下同様
  • 「タタタ タタタ」の三連符は、通称「Strawberry bubblegum」もしくは「Pickles are cucumber」と呼ばれる
  • 「タタッタタタッタ」のリズムは、通称「Dr. Suzuki」。これには、曲全体に以下のような歌詞が付けられていることを後で知る(笑)※Dr. Suzuki said “Don’t to be lazy. Practice and practice and practice and practice.”  So practice and practice and practice and practice and practice and practice and practice and practice. Dr. Suzuki said “Don’t to be lazy. Practice and practice until you be crazy” , yeah!
  • そういえば、16分音符の通称は何なのだろう?通称は教室によっても違うようである

 

8ヶ月目 (11月中)

  • きらきら星変奏曲を、一通り独りで弾けるようになる
  • 実は発表会が予定されていたが、その存在を知ったのが直前だったものの既に予定が入っていたため出演辞退
  • 教室でのリハーサルだけ参加させてもらい、初めて人前で弾く経験をする ※長女の希望により、親はシャットアウトされました(涙)ドアの外に立派に「Taka」を弾いている音が聴こえてきて、涙が出ました

 

9ヶ月目 (12月中)

  • 移弦の時に音がかすれるのに注意。一度止めてから弾く練習
  • 「ちょうちょ」の最初2小節だけ教えてもらう「E22311 A123EEE」※ちなみに「ちょうちょう」の英語名は「Lightly Row」

 

10ヶ月目 (1月中)

  • 「ちょうちょう」を最後まで教えてもらう
  • 2週間日本一時帰国。楽器は持って帰らなかったです。甘いんでしょうか?
  • 戻ってから1回目のレッスンは眠くて何もせず

 

11ヶ月目 (2月中)

  • 「ちょうちょう」は卒業したらしく、「こぎつね」の最初4小節を教えてもらう ※「こぎつね」は英語名「Song of the Wind」
  • 大雪でレッスンがキャンセルになったので、親の私が自主的に「こぎつね」を最後まで教える
  • 「こぎつね」は少ない弓で弾く曲
  • 弓の返しを早くする練習 ※弓を返すことを「circle」というらしい。こういうことがいちいちわからなくて、知ると新鮮

 

12ヶ月目(3月中)

  • 発表会では「こぎつね」を弾くらしい
  • 近頃は車の中で寝てしまっても、起こすとちゃんと起きて、レッスンを受けるようになってきた

 

本当に厳しい1年間でした。最初は家で2〜3分ほどの練習でした。楽器出して挟むだけ。それからはあまり練習時間は増えていませんが、弾ける曲が増えてくると自然と弾く時間も長くなってきています。といっても10分くらいでしょうかね…。調子が良いと15分くらい弾き続ける時もあります。本人はバイオリンは嫌いじゃないようなのですが、どうもめんどくさいという気持ちがあるようです。弾きたくて弾きたくてしょうがないという強いモチベーションは特にないようです。でも、私は忘れられないのです。長女が左指で押さえる練習を始めて間もなく、まだ2、3回しか弾いたことのない時期に、B(シ)の音を外してしまった時、サッと正しい音程で押さえ直したんですよね。なかなかできることじゃないと思います。少なくとも私が3歳の時にはできなかったと思うのです。音感が良いと思うんですよ、親バカかもしれませんが。別に超絶技巧の曲とか弾けるようにならなくても良いから、好きなジブリやディズニーの曲を気持ちよく弾いて音楽を楽しめるようになってほしいです。そして、もし本人のやる気があれば、ユースオケに…。

 

3月下旬に初めての発表会。モチベーションの鍵です。衣装選びなど、発表会に関してはまた別に書こうと思います。

 

 

読み聞かせで大ウケする絵本

The Book With No Pictures 

もう昨年度の話なのですが、長女の3-4歳クラス、6月の最後のパーティで、先生が読み聞かせしてくれた絵本があります。読んでいる間も子ども達の反応が大きくて、聴いている大人達も思わず笑っていました。最後は大爆笑拍手喝采

 

子ども達も、大人も、大爆笑。そんな中…取り残された私。全然ついていけない!何が面白いのかさっぱりわからない!!(周りに合わせてとりあえず笑顔だけは作る日本人は私です)

それもそのはずで、絵本とはいえ、何も絵がありません。あるのは、英語の文字と、先生の顔芸だけ。先生の顔だけでも充分面白かったけれど、でもビーチでのパーティーだったのもあって、何言ってるのか全然聞き取れず…やっぱりどんな話なのか知りたくなりました。あんなにみんな笑っていたのだから…気になります。何となく表紙とタイトルの感じを覚えておいて、後で買ってみることにしました。

届いた本がこちら。

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結果…

やっぱりどこが面白いのかわからない!!まさに意味不明。そもそも読み方がわからないところが多数。

そこで、調べていたところ、読み聞かせ動画を見つけました。発売されたのは割と最近ながら、やはり大人気の絵本のようです。それで勉強してから、長女に読んでみました。

すると…

大ウケ。

意味わかってるのかきいてみましたが、3歳だった当時はわかっていなかったようです。というか、ほとんど意味がない本です!

英語ネイティブの友人に、分からない部分の言葉の意味とか音の意味をきいてみましたが、ほとんどが「意味はない」とのことでした!

 

えがないえほん

調べてみると、日本でも一昨年に出ているとか。日本語版も取り寄せて、読み比べてみました。

並べてみると、こんな感じです

(表紙の文字がセリフとサンセリフ。個人的には英語版の方が好きです。真面目くさった本に見えるのに、全然そうではないという落差が徹底している感じがします。)

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結果…

やはり大ウケ!!

日本語版は、日本人に受けるように、内容が変わっている箇所が多いです。英語版に比べると、やや下ネタが多めというか、下ネタに頼ってない?と思うところがありますが…。おしりたんていといい、うんこドリルといい、子どもが好きなんでしょうね。本質的に。

最近、娘がこれ(日本語版)を読めるようになってきました。単純に文字の羅列を読むのが面白いようです。意味なんてなくても、面白い、という不思議な本です。

娘の日本語状況 (4歳6ヶ月 在米2年8ヶ月)

4歳になってから半年経った最近までの、長女の日本語発達状況です。

アメリカへ来て早くも2年半以上。長女はもう人生の半分以上をアメリカで過ごしているのだなあと思うと、感慨深いものがあります。地元プリスクールへ通い始めて一年以上経ちましたが、まだ完全に日本語優位です。そろそろ秋からのキンダーガーテン(キンダー)入学へ向けて、英語の質問や問題にも答えられるようにしてあげたいなと思っています。

今さらですが、皆様本年もよろしくお願いいたします!

 

読むブーム…の前に書くブーム!

4歳になってすぐ、ものすごい勢いで訪れました。最初は謎の怪文書を毎日量産していました。どういうものかというと、書けるひらがなやアルファベットをひたすらランダム書いていく、というものです。本人は意味があるように書いているらしいです。あと、英語と日本語は使い分けているらしいです(日本語のお友達には日本語で書いている)。読みの方はそれほど熱心でない様子で、読んでもらうのを聞くのが好きなようでした。

 

ひらがな「な、ぬ、ね、め、ゆ、れ、わ」以外はほぼ書ける

上記のひらがなは、まだ表を見ないと書けないようなのですが、他の文字については見ないでも書けるようです。「ち」「し」「つ」などが、まだ時折鏡文字になることがあります。とにかく書ける、というのが楽しいみたいです。のちに、手紙を書くのも好きになりました。

濁音は、一人で考えてだいたい書けています。拗音は音を分解して教えてあげないと、まだ難しいようです。

 

カタカナの練習開始

4歳になってから、公文の一番やさしいカタカナ練習ワークを地元の紀伊国屋で購入して始めてみました。まだひらがなを完璧に書けるわけではないのですが、仮名文字というのは積み重ねていくものではないので(あ行が書けなければ、か行が書けないというものではない)浅くても広く何度も触れて書くことが重要だと思います。カタカナは漢字学習の導入にもなります(というか、漢字の一部なので「片仮名」というんですよね)。何より娘は書けるようになることが楽しいようなので、割と積極的に取り組んでいたと思います。

しかし、その後しばらく停滞期が訪れ、文字の練習は休眠状態になりました。年が明けて急にやる気が起こり、ようやく一冊やり終えました。

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最後の表彰状をもらって喜ぶ長女

 

文を書く

4歳4ヶ月頃、突然意味の通る文を書き始めました。アメリカ国内ですが、遠くへ引っ越してしまった日本人のお友達に、お手紙を書くことがきっかけでした。それまではまだ単語を書くだけだったのですが、長女は突然文を書きました。彼女が人生で初めて書いた文は、

「○○(自分の名前)はいつもあそんでいます」

というものでした。「は」が合っていたのに驚きました。おそらく、日本人のお友達のお母さんが書いてくれたお手紙(お返事)を、机の前に貼っていたので、書けたのだと思います。

 

サンタさんに手紙を書く

12月に入ったので、サンタさんに何をお願いするのか尋ねたところ、妖精がほしいとのことでした。本物ではなく、てのひらほどの大きさの人形を、自分で持って飛ばして遊ぶそうです。興味深い。そういうのはお手紙を書いた方が良いよ、と言うと、やる気満々なので、便箋を用意して書かせました。書いた文は、

「さんたさん きらきらしたようせいおください ○○(自分の名前)」

でした。「お」が残念!でも、「きらきらした」という修飾語が付いていて、また感心しました。

 

大きな文字の本なら読む

読む方はあまり積極的ではない長女でしたが、文字が少なくて文字の大きめの本なら、音読することがあります。最近は昔に比べるとだいぶスムーズになってきました。長女が次女に読んであげていると、とてもかわいくて、このまま死んでも良いなという気分になります。家にある絵本はあまり読まず、新しく図書館で借りてきた本に興味を持つことが多いです。新鮮に感じるのでしょうか。日本語図書館は、車で1時間近くかかるのですが、行かないわけにはいきません。一歩入ればそこは日本なので、自分自身も和みに行っています。

4歳6ヶ月で、家にあった『はらぺこあおむし』(日本語版)を最後まで自分で読んでいました。

 

おしり探偵

日本で人気らしいということを知り、日本語図書館にあったので借りてきて、子どもも好きになりました。1月日本へ帰ったときに、NHKでアニメをやっていて更にハマりました。たくさん本が出ているようなので、少しずつ増やしてあげたいと思っています。1歳の次女も「おしりたんてい」という音が好きなようで、「おしりたんてい おとうちゃん!」とか人名を続けて言って喜んでいます。なんか名探偵コナンみたいでおかしい。

 

そのおしりではないが、しりとりができる

4歳4ヶ月頃からしりとりができるようになりました。でも、順番を待ちきれずに、親の番になると口出ししてきます。親「に…にんにく」長女「にわとりにして!」みたいになります。いわれるがままにやっていると、ネタ切れになってくるので、ヒントを出してクイズ形式で答えさせるようにしたら、次から逆にクイズを出すようになってきました。あと、「ぱ…ぱ…pirates!」みたいに、バイリンガルの片鱗を見せつけてくるようになりました。こういうのはしりとり的にどこまで許容範囲なんでしょうか。4歳って面白いです。

 

ひとまずこのような状況です。

 

今後は長女のバイオリンのおけいこと、自分自身の英語のことも、そろそろ書いておきたいなと思っています。