国語の教員でしたが、アメリカで子育てをして、日本に帰国しました。

高校の国語科教員を退職し、長女が1歳の時に渡米し、2022年に帰国しました。3人目も無事出産しました。

妊娠高血圧症候群の悲劇再び…!?

私は、第1子、長女妊娠中に、妊娠高血圧症候群になりました。37週の健診へ行った足でそのまま入院となり、2週間の管理入院を経て、帝王切開になりました。

↓昔のブログ記事(病院へ提出したバースレビュー全文)

nicota.hatenablog.com

 

そして…いつの間にか34週に入ってしまった第3子妊娠です。臨月間近です。

実は一ヶ月ほど前からじわじわと血圧が上がってきてしまいました。昨日の健診であわや入院か、となるところでしたが、何とか弱い降圧剤を処方してもらって、自宅療養で様子見ということになりました。

ちなみに、第2子の時は血圧は全く問題ありませんでした。ベビーアスピリンと呼ばれる、低量のアスピリンを医師の指導の元、14週から毎日飲んでいたおかげかなと思っていました。今回も飲んでいるのですが…高齢を意識せずにはいられません。そういうことですよね…きっと…。

日本で入院した第1子の時は、妊娠後期に手首が痛くて曲がらなくなり、臨月に入る一ヶ月以上前からむくみがひどくて朝の寝起きには手の指が痛くて曲がらなくなっていました。しかし今回はそういったことはなく、むくみもほとんどありません。

体重も、それほど増えていなくて+5kgくらいです。これも第1子の時と同じくらいのペースです。

ちなみに、第2子の時は、今の体重+10kgあったから恐ろしい…。(アメリカでは体重管理はほとんど何も言われないのです。むしろ痩せてるって医師に言われて「それはないわ!」て思いました…日本で私を見た人が痩せてるとは100人中一人も思わないでしょう…)

 

妊娠高血圧症候群になると、肝機能と腎機能に影響が出てくるのですが、今のところ血液検査では異状なし。ただ単に血圧が上がってきている、ということです。それでも、脳溢血やけいれんを起こして倒れてしまう可能性があるので、とても危険な病気なのです。

治療法は、「出産」。それが、妊娠高血圧症候群です。出産すれば元に戻ります。中には重症化してしまう人もいるようですが…。そうならないことを願います。

 

降圧剤を飲み始めて、血圧は下がっていますが、このままだと37週に帝王切開かもしれません。長女の時は、生まれた時はとても小さくて、体重が増えるまで2週間入院しました。今は嘘みたいに元気に大きくなっているので、それが救いです。

同じ人間でも妊娠は毎回違うし、子どももそれぞれ違う…不思議です。今はとにかく無事に、元気に生まれてきてほしいとそればかりを祈っています。