アメリカでのクリスマス
娘にとっては2度目のクリスマス。渡米してからは初の、アメリカで迎えるクリスマスとなりました。
以前書いたのですが、我が家はあまりイベント事に動かないのですが、アメリカへ来て更にそれが強まり、何かキラキラした所へ出かけたり人が集まる所に行ったり…ということは全くといっていいほどしませんでした。
ベルリンのクリスマスマーケットテロとか、ほんと他人事ではないです…。
自分自身はお祭り事が好きなのと、せっかく都市部に引っ越したので、近くのホテルでやっているジンジャーブレッドビレッジ(お菓子の家?)を見に行きました。平日午前中の早い時間に行ったつもりなのに、子供連れの家族が大集合していて、30分くらい列に並びました。近所だからとベビーカー無しで行ったのは大間違いでした。娘は見終わるまではなんとか頑張りましたが、帰りは坂道抱っこになってしまいました…。思った以上の大作ばかりで、電動で動く仕掛けになっていたり、見応えがありました。娘もそれ以来、そのホテルの前を通ると「お菓子のお家見たい!」と言います。年明けまでやっているので、人が少なそうな時にまた見に行けるといいなと思います。無料でした。
23日は、夫が早めに帰宅してくれて、そこから26日までほとんど家に籠っていました。24日はお店が閉まるのも早く、25日に至ってはどこも休業、という状態なので、妥当な過ごし方だったと思います。でも、家ではクリスマス気分を盛り上げたい!という私のたっての願いから、24日は午前中だけCostcoへ出かけて丸鶏のロースト等を買ってきました。車で20分弱くらいのところにあるので、おそらく日本にいたら一生行かなかったであろうCostco(行くのに時間がかかる郊外にある上、混んでいるらしいから)ですが、渡米してからはよく利用するようになりました。
午後は、娘と一緒にクリスマスケーキを作りました。ケーキといっても、ふやかしたビスケットとクリームとフルーツを重ねるだけのものですが。久々にカスタードクリームを作りました。クックパッド様にはいつもお世話になっています(有料会員)。娘は実は初めてのお料理お手伝い。楽しかったみたいです。夫にも、おやつのついでに少し手伝ってもらいました。
プレゼントは、ツリー(日本にいた時から使っている100均のもの)の下にたくさん置いてある、という画に憧れて複数用意してみました。おじいちゃんおばあちゃんから、父親から、母親から、あと夫へもサプライズで(押入れにあったので気づいていたけど)。来年こそはもう少し大きなツリーを用意したいです。できれば、自分たちで切ってきたいなと思っています(クリスマスツリーファームがあるらしい)。
※プレゼントを置く前ですが、どこにあるのか分かりづらい我が家のツリー
娘へのプレゼントは、父親からロボット、母親からブーツと手袋、祖父母からメルちゃん離乳食セットと歯磨きセットでした。
ロボットについては、後日詳細を書きたいと思います。