TwoSet の豪華コント動画
TwoSet Violin の記事が続いています。先日のSibelius drop 良かった!盛り上がりました〜。2ミリオンの時よりも機材も良くなったようで、音質良くなってたし、Eddyも上手かったです。Brettも、バイオリン持てない期間があったなんて微塵も感じさせないほどオーケストラパートを難なくこなしていました!普段ふざけてることが多いから、こういう時真面目に弾いてくれるだけでファンは盛り上がっちゃいます。そりゃもっと上手い人はたくさんいるんだろうけど、あの彼らが時々真面目に弾いてくれるのがいいんですよね…。早くも4ミリオンは何か…と楽しみですね。私はブラームスのコンチェルトが大好きなので、 出だしを何度も披露しているBrettに弾いてほしいです!ぜひ!!
今回は、TwoSet 登録者数300万人突破を記念(?)して、日本の登録者数がもっともっと増えるように、豪華ソリストとの共演コント動画をまとめてみます。意外性順になっています。
その1 ラン・ラン(Lang Lang)さん
Brettがシドニー交響楽団に所属していた時に撮ったようで、何とシドニー響の公式動画です。Eddyはもちろん、Lang Langも顔芸を披露しています。実は私2015⃣年の1月から3月までシドニーにいたので、どこかでBrett とすれ違っていたかもしれません。オペラハウスの周り散歩してたし、宿が中華街近くにあったんです。タピオカティーにもその頃ハマりました。そして…Lang Lang 私と同い年なことに気付いて驚愕。最近お子さんが産まれたというのをインスタで見ました。うちの三女と同い年〜。
When TwoSet Violin crashes Lang Lang’s rehearsal with the SSO...
その2 ジャニーヌ・ヤンセン(Janine Jansen)さん
Brettが団員として共演した時に撮ったらしき動画。すごく長身だし、何か、演奏スタイルが情熱的なので、気性が激しい近付き難い方なんだろうかとか思ってたんですが、こういうのに笑顔で応じて出演してくれるなんて素敵すぎます。180cm近くあるらしいけど、かわいい…。
When You Meet Your Favourite Artist.
その3 キアン・ソルターニ(Kian Soltani)さん
この動画以外にも、映画のチェロ演奏へのリアクション動画にもゲスト出演してくれています。パッヘルベルのカノンは、チェロは最初の4小節をひたすら繰り返すだけだからチェリストはこの曲が嫌い、というネタは、これ以外にもいろんな動画で何度か出てきています。
When a non-musician sees a cello.
その4 レイ・チェン(Ray Chen)さん
言わずと知れた二人の兄貴分。TwoSet がコメディ路線へ行くきっかけになったのは彼の動画なんですよね。イケメンな上に面白いから本当素敵。何か、昭和の映画スターのような風格が漂ってますよね。Rayさんのチャンネルの動画から。
Ray Chen Comedy vids Vol. 3 (ft. TwoSet)
99% Editing 1% Violin Skill / Play with Ray ft. Twoset
Sibelius dropが告知されました!
とりあえず大統領就任式が無事終わってほっとしています。
Inauguration(就任式)て、多くても4年毎にしか聞かない英単語ですよね。今年こそ覚えました。6歳長女と一緒に録画を見ましたが、「今何やってるの」「この人誰?」「何て言ってるの?」と質問攻めにされたのにほとんど回答できず「お母さんも分からないからよく見てようよ」としか言えませんでした…。出る人とかは決まってたんだろうから、もうちょっと予習しておけばよかったです。
さて、TwoSet Violinの、YouTubeチャンネル登録者数300万人突破記念シベリウスバイオリンコンチェルト生放送、Sibelius dropの日程が告知されましたね!今年は生放送じゃなくて録画か!?と焦ってクリックした人が多数出た模様です。かくいう私も焦りました…。
アメリカ西海岸は 1/29(金)午後6:30〜
日本は 1/30(土)午前11:30〜
告知動画
開けてみたらヒラリー・ハーンさんのハン・ソロ動画に驚愕する二人でした。ハン・ソロ動画とは、スターウォーズのハン・ソロと、ハーン・ソロ(ソロを弾くヒラリーハーン)を並べたミームがあって、おそらくそれにちなんで「Hahn Solo」とタイトルの付けられた動画が、ヒラリーの公式チャンネルで公開されたのですが、そこで彼女が弾いているのがシベリウスだったんです。コンチェルトなのに、オケどころかピアノ伴奏も無しで、本当に独りで弾いています。公開されたタイミング的に、エディに対する応援の意味もあるのかな?とファンとしては思いました。
ハン・ソロ動画
Hahn Solo: Sibelius Violin Concerto
ところで、「Simp」とは「追っかけ」みたいな意味の若者言葉らしいのですが、よく分からなかったので、↓の動画見て納得しました(Simp の説明は1つ目)。この人達の動画は、知りたいことを分かりやすく簡潔に教えてくれて、二人の会話のテンポも良いし楽しいので最近よく観ています。二人のユーチューバーっていいなーと改めて思いました。何か、私個人的に一人で話してる人を見るよりも会話してる人を見る方が好きみたいです。このお二人は家族や恋人ではなく、会社の同僚らしいです。
Simpの説明は1つ目
【2021年使う】LA出身ネイティブにアメリカの最新スラングを聞いてみた。〔#81〕
どうなる大統領就任式
月曜日は祝日で三連休だったアメリカですが、次女は水曜日まで五連休になってしまいました。次女のプリスクールは私立で対面指導をしてくれています。
なぜ火曜日と水曜日も休みになったかというと、何と大統領就任式に予想される混乱のためなんです。
そのプリスクールは教会の敷地内にあり、現地の子ども向けの完全英語のところです。ヨーロッパ系(要するに白人)の家庭が多く、比較的余裕のありそうな家が多い地域です。
プリスクールの園長先生によると、その教会が、トランプ支持者のターゲットになるかもしれないとのことで、教会を前日から締めると言われたそうです。
具体的に脅迫を受けたりとか声明が出ているとかではないとのことなんですが、穏やかではないですね。
先日の議会で首都があんなことになっちゃったので…念のためということでしょうか。大統領選挙の日は、ダウンタウンは大々的に厳戒態勢になってましたが、あれはトランプ勝利への抗議に備えてた感があります。今回は、トランプ支持者の抗議ですから、もしやるとなったらどんなことでもやりそうで相当やばい…ということでしょう。あいつら何するか分からない…という、アメリカ人に対するアメリカ人の危機感を、見た気がします。トランプ大統領になってから、「まさかそんなことしないよね」ということが現実になり続けているから、アメリカ人がある種のアメリカ人に対して深く絶望しているようです。この不信感、絶望感が、今回の休校につながっていると思いました。
仕方ないので2日間、先生達はzoomミーティングをセッティングしてくれました。小一時間ほどですが、何もなくなっちゃうよりはよかったです。
しかし、本当、どこの国の話かと思ってしまいます。ひと昔前なら、他国でこんなことが起こったら間違いなくアメリカが干渉してきたんじゃないでしょうか。私の中のアメリカは、そういうイメージでした。良くも悪くも。資本主義、民主主義、自由と人権擁護。そういうアメリカとは、だいぶ違っていることを、ひしひしと感じます。アメリカの議会がアメリカ人の暴徒に蹂躙されるなんて…。
今首都警備に派遣されている州兵も、中にはトランプ支持者が混ざっているという話もあり、実際混乱状態になったらどうなるのか…。もう映画の世界です。
20日(現地)は、混乱なく終わってくれることを祈ります…。
Welcome Bach, Twoset Violin!(ようこそバッハ!)
ITwoset Violin が帰ってきました!おかえり!ようこそバッハ!(笑)
思ってたよりも早くて、ほんとに大丈夫なのって感じですが、動画見る限りはBrettの顔色も表情も良さそうです。体重も戻ってきてるのかな。嬉しすぎて、今回は復帰動画の日本語訳に挑戦しました!(自動翻訳も良い味出してるんですが)
英語字幕見ながらやりましたが、けっこう時間かかっちゃいました…。なるべくそのまま訳したつもりなので、変なところあったらご指摘お願いします(ご指摘ありがとうございました!)。一応、Twoset は英語の勉強のために観ているので、教えてもらえると嬉しいです。下の方に知らなかった表現まとめてます。
動画登録者数300万人突破記念のシベリウスバイオリンコンチェルト生放送告知も近そうです1月下旬って言ってましたね。(え、もうすぐじゃない?)Twoset はバイオリン二人でやってくれるのが楽しみですよね。Brettの伴奏も楽しみですが、身体壊さない程度にお願いします。
帰ってきたよ(僕たちはバッハ)
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Brett (以下B)
Eddy(以下E)
※訳者注
B: みんな元気?帰ってきたよ!(We are back!)
E:違う違う、僕たちはバッハ!(We are Bach!)
B:あぁー!
※backとBach(バッハ)をかけるダジャレは二人のこれまでの動画で散見され、最近はダジャレシリーズのオリジナルグッズBach pack(バックパック)までリリースしています
E:2020年最初のダジャレだね、あ…!
B:2021年最初のダジャレだよ。もう2020年じゃない
E:イェー!
B:みんな良い年を迎えたことでしょう。
E:そうだね。
B:僕らはみんなに近況を報告したくて、この動画を撮ってます。
E:戻って来られて(バッハで)嬉しいよ。
B:はい。
E:全部コントロールする(handle)準備はできた。
※handleとHandel(ヘンデル)をかけたダジャレは二人のこれまでの動画で(以下略)
B:うん、もう隠れ(hiding )ないよ(苦笑)。
※hiding とHaydn(ハイドン)をかけた(以下略)
ここでBrett のLo-fi オリジナル曲の挿入
※番組内でBrettが作曲?した曲。精神的に辛い時やドン引きした時のBGMとして2020年チャンネル内で大ヒット、定着した奇妙な曲。ジョークとして作ったのだろうけれど、そのあまりの異常さにこの時ファンからBrettのメンタルが心配された。
E:まあとにかく、まず言いたいのは、みんなずっと我慢強く待っててくれて、めちゃくちゃ応援してくれて、ありがとうということ。特に、つまり、ブレットにとって辛い期間、僕らの視聴者がどれだけたくさん支えてくれたかがわかったよね。すごく、正直言って僕らにとっては変な感じ。今までこんなに長い「休み」をとったことはなかった。実際これは「休み」じゃなくて、ブレットは3週間も寝たきりだった。離れないでいてくれてありがとうと言いたいと思う。
僕らは新しいコンテンツを作るために戻って来られて嬉しいよ。(ブレット、)みんなにどんな風だったか伝えてくれない?どんな体験だった?
B:うん。あれは10月とかだったかなと思う、体調不良みたいなのを最初に感じたのは。10月だよね?
E:うんあれは、午後8時。何日かは忘れちゃったけど、ちょうど夕食の後だった。
B:そう、ちょうど夕食のあと。何かが自分に起こったのを感じた。突然、気を失いそうな気分になった。全然いつもと違う感じがしたんだ、なんか、普通じゃないことは分かるって感じ。エディがそこにいて「どうした?脱水症状?」みたいな。それから、色々試してみた。それで、すぐに15分で出した答えが、「病院へ行こう」。万が一のためにね。だから、病院へ行くことになった。通常の健康診断をして。実際、全部正常なようだった。そしてその検査の後、つまり、わずかに怪しいところがあった。何かがあるかもしれない、でもはっきりとはわからなかった。それで、専門医を勧められた。でもその後、良くなったんだよね。
E:そう、実は…いや、その時緊急の医師のおかげだと思ったんだ。だって医師は指摘した。君はただ本当に気絶しそうで、疲労感と虚脱感があっただけだから。
B:そうだね。
E:でもそれから医師はこんなことを言った「若い人にはこうなる傾向がある人もいる」。だから、彼は通常はしないある検査をした。そして専門医を薦めることになった。
B:うん、だよね。
彼がそれを検査しなかったら、僕らは知らなかっただろうからね。だってすぐによくなったから。病院にいたすぐ後…。
E:休んだだけでしょ?
B:そう、2,3時間だけ。
多分一時的なものだと思ったんだろうね。そんな感じだった。だからね、その医師はすごく良い診断を下してくれた。それがその後一連の全体、1ヶ月以上の僕の健康悪化につながっていくんだよ。ご覧の通り、僕らは動画を撮り続けたけど。自分は大丈夫だと思ってたからね、「いやぁ、大したことじゃないよ、撮影を続けよう」て感じで。体調不良の原因が何なのかが判明するのにも時間がかかったんだよね。
E:二つの可能性があった。つまり…Brettがどれくらい詳細に個人的な病状を世界と共有したいかわからないけど。おそらくやめた方がいいと思う。
B:いやいや、だけど、そう、二つの可能性があった。そしてまず治療するために一つ目でいくことにした。
E:それは正しくなかった。
B:それは正しくなかった。そして奇妙だった、だって自分に合っていないような感じだったからね。だけど、それから1ヶ月経った。正しい治療をしなかった。徐々に悪くなった。その期間、他にもいくつかの検査をしたけど、まだ100%確かじゃなかった。そして、撮影し続けたし、働き続けた。物事は進んでいかないといけないからね。
E:(笑)学んでない。
B:そして、あそこへ至った。つまり、Eddyは目撃したけど、地獄のようだった、最悪みたいな。動くこともできなかったし、歩くこともできなかった。
E:今までの人生であんなBrettを見たことが無かった。
B:ないね。
E:もうすごいめちゃくちゃだった。すごく怖かったけど、冷静でいなきゃとも思ったんだ。二人のうちどちらかが冷静でいる必要があったから。
B:幸運なことにEddyがそこにいてくれて、岩になってくれて、つなぎとめてくれた。僕がただ生き延びようとしている間に。そしてEddyはたくさんやってくれた。
E:調査を考え抜いたり…
B:調査、僕が食べたものとか、やっていた事とか、毎日の行動とか。自分も同じようにやってみてたけど、批判的に考えられる状態じゃなかった。そして、それが何だったかわかるまで時間がかかった。
E:幸運にも、それがわかった。最終的に、(CTかMRIなどの)スキャンを受けた。そしてそれが決定的に僕らにそれが何であるかを教えてくれた。そして適切な治療を受けた。そして君は回復した。
B:それ以来ずっと、その通り。今ここでこうやって話してるように。その前は、全然話せなかった。
E:そう、彼はかろうじて話せてた。
B:僕の声はちょうど「ぉーぃ…」みたいな。エネルギーを召喚できなかったから、ちょっと怖かった、でも今ずいぶん良くなったよ。歩き回れるし、普通のことができる。タピオカドリンクも飲める。コーヒーも飲める。パンもご飯も食べられる。
E:彼はこんな弱いハーフショットのコーヒーを飲んでる。
B:そうなんだよね。
E:彼はまだゆっくり戻っていってるんだ。
B:練習もできる、神様ありがとう!バイオリンを持てる。毎日してただけのことが本当に恋しかった。さあ、戻ってきたよ。また撮影できるようになったってみんなに伝えるために。心配しないで、気楽にやってるよ。たくさんの視聴者が、無理しないでって言ってくれたのを知ってるよ。僕は間違いなく何かを学んだ。僕はたくさんのことを振り返って考える時間がいっぱいあった。一日の終わりに、ちょうど家族や友達のこととか。そして僕はこれが大好きだから。すごく理にかなっている。そう、嬉しいことに、帰ってきたよ。Eddy も帰ってきた。2021年はすごい年になるよ。僕たちは間違いなく自分の健康のケアをする。
E:そうだね。
B:だけど、同時に、僕らはすごい動画も作る。
E:そうだ。それと、この(休止の)間に、僕らは登録者300万人を達成したよ。
B:そうだ、その通り。
E:みんなほんとにありがとう。最高に変なことだよ。3ミリオンを達成した時に休暇中だったなんて。ねえ、こう言わなくちゃ、つまり、聞こえは良くないけど、「病気になってくれてありがとう、シベリウスの練習をする時間が増えたよ」(笑)。人はこう言ってくれたよ「おい、シベリウスのことはストレスに感じないで、ゆっくりやりなよ」。僕は「それが必要」。でも僕は練習してるよ。ライブストリームは1月の終わり頃に向けてある。だからあと数週間だね。もうすぐ日程を確定するよ。ただ、あの、あの、あの、3楽章にある、あるパッセージの仕上がり次第かな(笑)。
B:そして僕のオーケストラパートの進捗次第(笑)。
E:でも間違いなく1月の第3週か第4週。目を離さないでね、すごく楽しみにしてるよ。僕の大好きなバイオリン協奏曲の一つ。すごい大作だ。
B:確かに。
E:僕らはまた新しいバイオリンで演奏するだろうね。
B:そうだ、すっごく楽しみだよ。みんなと共有できる。あのバイオリン大好き。
E:新しいバイオリンで(自分の)音が全然違うよ。
B:うん、今Eddyはすごく上手く聴こえる(笑)。
E:(爆笑)
B:だから、僕らはみんなとシェアするのが待ちきれないよ。おそらく情報はInstagramか次の新しい動画のコメントでシェアすると思う。Twitterか、僕らのいるどこでも。そこで会おう。もう一度、我慢強く待っててくれてありがとう。5年間ずっとコンテンツを作ってる。僕らが他のことをするなんて想像できない。僕らはこの活動が大好きだし、見てくれるみんなが大好きだよ。そして、いつものように、練習し続けてね。
E:(笑)
【知らなかった表現】
○Bedridden 寝たきり
○bit off 身体的か、肉体的に、具合が悪い、不調
○faint 気絶、失神
○Dehydrated 脱水症状
○conclusively 決定的に
○definitely 間違いなく
○keep your eyes out 目を離さないでください
年末年始
2021年がいつの間にか明けていました。
今年もよろしくお願いいたします!
この年末年始は新生児が家にいることもあり、少しハイになっていたのでしょうか、これまではやらなかったようなことを色々と頑張りました。
まず、アメリカに来て初めてホリデーカードを作成しました。いわゆるクリスマスカードです。最近は様々な宗教的背景に配慮して、「Merry Christmas!」ではなく「Happy Holidays!」という言葉が一般的には使われます。渡米してからもうずっと年賀状も出していなかった親戚に、ごあいさつと新たなわが子の紹介ができました(二人目の時はアメリカ生活に慣れていなくて葉書も出せませんでした)。
次に、人生で初めておせち料理を作りました。子ども達も色々とわかるようになってきたので、こういう年中行事はなるべく意識してやってあげたいなと思ったからです。というより、実は正直いうと、今年は日本食料理屋さんのおせち料理を注文しようと思っていたのです。ですが、クリスマス前に電話をしたら当然のように終了(売り切れ)していたため、仕方なく作った次第です。本当に手作りしたのは、黒豆、栗きんとん、筑前煮、豚の角煮くらいで、卵焼きとかまぼこは買ってきて切っただけです。田作りやこぶ巻き、海老のうま煮などは、私も夫もあまり好きではないので今回は作りませんでした。まあこれから、またいつか食べる機会があるでしょう。お重もないので、今流行りの(?)ワンプレートおせちにしました。一人分ずつ取り分けて盛り付けるだけです。思ったより見た目も楽しい感じになって、今年は一時帰国できなかったけれど、少しだけ日本を感じることができました。来年は日本酒飲みたいです。
大晦日は年越し蕎麦です。実はこれだけは毎年やっています。夫が、お蕎麦が大好きだからです。でも子ども達はあまり好きではないので、なぜかそうめん(冷やし)をリクエストされ、天ぷらそうめんも作りました。大晦日気分だけでも味わおうと、紅白のオープニングだけYouTubeでNHKの公式動画を見たら、何とBABYMETALが出ていたらしいことを知りました。今年は個人的にバタバタだったから全くチェックしていなかったけれど、今回出たのかー!!と独りで密かに興奮。これについては延々語りたいのですが、また記事を書けたら書きます。結成10年で紅白初出場おめでとう!辛いこと本当にたくさんあったけれど、あれを10年間やり続けた彼女達の勝利です。10年ってすごい。
さて私は昨年約一年間は、Twoset Violinにものめり込みました。クリスマス動画公開直後に登録者数300万人を記録しました。これについては必ず別記事書きます。YouTube動画はまだ休止中ですが、SNS(TikTokかな?)の方には短い動画をアップしているようなので、3millionシベリウスドロップの告知も近いのかなと期待してます。
何だか趣旨が変わってきてますが、何と言っても逃げ恥新春スペシャル!面白かったです。夫婦で観ました。夫婦の家事や家計の分担、夫婦別姓、産休、育休、保活、職場復帰…(そこまでは描かれてなかったけれど)、理不尽な社会と格闘していたことが、遠い昔のことのようで懐かしく思うと同時に、このドラマの人気が波及して社会が良い方向へ動くといいなと思いました。ドラマの内容には関係ないですが、手始めに認可保育園へ子どもを預けてる人が、汚れたおむつを持ち帰らなくてもいい社会になってほしいものです。あと食事エプロンを軽くでいいからすすいでおいてほしい…。最後にコロナの混乱もしっかり描いてて、日本ではこんな感じだったんだなーと追体験できました。
そのほかまだ書きたいことがいろいろあるのですが、何はなくとも子どもの成長記録をきちんと3人分書くぞ…と決意を新たにして、2021年最初のブログ記事を締めくくりたいと思います。
TwoSet Violin 動画制作を一時休止
Twoset が動画制作を一時休止
ファンとしては触れないわけにはいかないので、軽く記事にしておきます。一週間以上前の出来事なのですが、正直言ってショックでしばらくは考えるだけでも辛くなる状態でした。この一年弱は、楽しそうにおバカなことをやってる二人を見るのが何よりの楽しみだったのに…。
原因はBrettの体調不良です。少し前にちょっと入院してたと言っていて、確かにメガネを変えた辺りから少しずつ痩せてきてるんですよね。大丈夫かなと思っていたのですが、やはり、何かが悪化してしまったらしく、しばらくお休みするとのことです。(すみません、私の英語力の為理解度が浅くて)
↓一時休止前に公開された動画
書きたいことはいろいろあるのですが、とにかく今は、Brettの無事を祈っています。上の動画の後、一つだけ公開されたベートーヴェンの生誕250年記念動画は、どう見ても調子悪そうでした…。肉体的なものなのか、精神的なものなのかわからないのですが、どちらにしても気の毒です。ゆっくり休んでもらって、いつでもいいからまた元気な姿を見せてほしいものです。ワールドツアーにも行きたい…。
去年のクリスマス動画を見て心を慰めようと思います。去年の元気そうな姿がまた悲しさを誘うのですが…。クリスマスキャロル「12 Days Of Christmas」の替え歌で、素朴なPV風になっています。本当は愛する人からたくさんの贈り物をもらう歌なのですが、ホリデーに先生からたくさんの練習の宿題が出されるという歌に変わっています。どんどん増えていく宿題に「もう無理!」ってやぶれかぶれになってシンガポールのクリスマスをはしゃぐ二人がかわいすぎて笑いが止まらない大好きな動画です(確かに無理すぎる宿題)!元の歌の動画も一応貼っておきますね。皆様、良いホリデーを。そしてBrett、私は変わらず応援しています。日本語だけど伝われ~!
ご報告-生まれました
ご報告-生まれました-
前回の記事から早くも2ヶ月経過。
ご報告が遅くなりましたが、この度、私は10月に無事三女を出産いたしました。無事と一言で片付けてしまうにはあまりにも波瀾万丈でしたが、とりあえず命の危機は脱しました…。
コロナ禍出産レポを書こうと思っているのですが、妊娠高血圧症候群、緊急入院、緊急帝王切開、早産、NICU入院、母親の退院、母親ERからの再入院、マグネシウム点滴、再退院、子どもの退院指導のための病院泊、などなど…出産から子どもと帰宅するまでの怒涛の10日間は、トピックが多すぎて、しかし文字を打つ時間がこれまでほとんど取れず、全く筆が進んでいない状態です。
とりあえずレポは置いておいて、もう少し軽く日々のことを書いていくことにします。次女の時も、出産レポを書けたのが一歳の誕生日過ぎてからだったので、今回もそれくらいになるかもしれないな、と思っています。
産後一ヶ月以上が経過しましたが、新生児育児はどうかというと…正直に言って、これまでで一番楽です。うちの三女は、赤ちゃんてこんなに寝るんだっけ!?というくらい、一ヶ月間はよく寝てくれました。ミルク飲んでる時以外は基本的に寝てくれていました。上二人は母乳を頑張ったので、多分足りてなかったのでしょう、こんなに寝てくれませんでした。今回はかなり低体重だったため、粉ミルクが義務付けられ、調乳の仕方も細かく指示されて濃いめに作ってあげなければなりませんでした。母乳には粉ミルクをプラスします。だから、満足感高かったんだと思います。
最近はさすがに起きている時間が増えてきて、その間元気に泣くことも増えてきましたが、1ヶ月健診後からは直接授乳してもよくなり、いろいろと楽になりました。
心配していた次女の赤ちゃん返りも、たいしたことがなく、長女の悪夢が繰り返されずに済んで本当によかったです。長女の存在があるので、自分は赤ちゃん側の人間ではなく、長女側の人間として赤ちゃんをかわいがるのだ、という認識があるようです。
要するに、想像してたよりは楽です。うちの場合の話ですが。
家族のいないアメリカで、しかもコロナ禍、どうなることかと不安でしたが、なんとかなっています。本当によかったです。
そういえば過去の自分のブログに、こんな記事を書いていました。同業者がどう思うかわからないのですが、私としては、良いこと書いてたな〜と思います(自画自賛)。新生児育児、楽しいです。
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