国語の教員でしたが、アメリカで子育て始めます。

高校の国語科教員を退職し、1歳の子どもを連れて、アメリカで生活を始めました。英語から最も遠い職業だった私の、渡航から英語の学習、米国での生活、子どもの教育等を綴ります。現在、上の子3歳。下の子1歳。

娘の日本語状況 (4歳6ヶ月 在米2年8ヶ月)

4歳になってから半年経った最近までの、長女の日本語発達状況です。

アメリカへ来て早くも2年半以上。長女はもう人生の半分以上をアメリカで過ごしているのだなあと思うと、感慨深いものがあります。地元プリスクールへ通い始めて一年以上経ちましたが、まだ完全に日本語優位です。そろそろ秋からのキンダーガーテン(キンダー)入学へ向けて、英語の質問や問題にも答えられるようにしてあげたいなと思っています。

今さらですが、皆様本年もよろしくお願いいたします!

 

読むブーム…の前に書くブーム!

4歳になってすぐ、ものすごい勢いで訪れました。最初は謎の怪文書を毎日量産していました。どういうものかというと、書けるひらがなやアルファベットをひたすらランダム書いていく、というものです。本人は意味があるように書いているらしいです。あと、英語と日本語は使い分けているらしいです(日本語のお友達には日本語で書いている)。読みの方はそれほど熱心でない様子で、読んでもらうのを聞くのが好きなようでした。

 

ひらがな「な、ぬ、ね、め、ゆ、れ、わ」以外はほぼ書ける

上記のひらがなは、まだ表を見ないと書けないようなのですが、他の文字については見ないでも書けるようです。「ち」「し」「つ」などが、まだ時折鏡文字になることがあります。とにかく書ける、というのが楽しいみたいです。のちに、手紙を書くのも好きになりました。

濁音は、一人で考えてだいたい書けています。拗音は音を分解して教えてあげないと、まだ難しいようです。

 

カタカナの練習開始

4歳になってから、公文の一番やさしいカタカナ練習ワークを地元の紀伊国屋で購入して始めてみました。まだひらがなを完璧に書けるわけではないのですが、仮名文字というのは積み重ねていくものではないので(あ行が書けなければ、か行が書けないというものではない)浅くても広く何度も触れて書くことが重要だと思います。カタカナは漢字学習の導入にもなります(というか、漢字の一部なので「片仮名」というんですよね)。何より娘は書けるようになることが楽しいようなので、割と積極的に取り組んでいたと思います。

しかし、その後しばらく停滞期が訪れ、文字の練習は休眠状態になりました。年が明けて急にやる気が起こり、ようやく一冊やり終えました。

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最後の表彰状をもらって喜ぶ長女

 

文を書く

4歳4ヶ月頃、突然意味の通る文を書き始めました。アメリカ国内ですが、遠くへ引っ越してしまった日本人のお友達に、お手紙を書くことがきっかけでした。それまではまだ単語を書くだけだったのですが、長女は突然文を書きました。彼女が人生で初めて書いた文は、

「○○(自分の名前)はいつもあそんでいます」

というものでした。「は」が合っていたのに驚きました。おそらく、日本人のお友達のお母さんが書いてくれたお手紙(お返事)を、机の前に貼っていたので、書けたのだと思います。

 

サンタさんに手紙を書く

12月に入ったので、サンタさんに何をお願いするのか尋ねたところ、妖精がほしいとのことでした。本物ではなく、てのひらほどの大きさの人形を、自分で持って飛ばして遊ぶそうです。興味深い。そういうのはお手紙を書いた方が良いよ、と言うと、やる気満々なので、便箋を用意して書かせました。書いた文は、

「さんたさん きらきらしたようせいおください ○○(自分の名前)」

でした。「お」が残念!でも、「きらきらした」という修飾語が付いていて、また感心しました。

 

大きな文字の本なら読む

読む方はあまり積極的ではない長女でしたが、文字が少なくて文字の大きめの本なら、音読することがあります。最近は昔に比べるとだいぶスムーズになってきました。長女が次女に読んであげていると、とてもかわいくて、このまま死んでも良いなという気分になります。家にある絵本はあまり読まず、新しく図書館で借りてきた本に興味を持つことが多いです。新鮮に感じるのでしょうか。日本語図書館は、車で1時間近くかかるのですが、行かないわけにはいきません。一歩入ればそこは日本なので、自分自身も和みに行っています。

4歳6ヶ月で、家にあった『はらぺこあおむし』(日本語版)を最後まで自分で読んでいました。

 

おしり探偵

日本で人気らしいということを知り、日本語図書館にあったので借りてきて、子どもも好きになりました。1月日本へ帰ったときに、NHKでアニメをやっていて更にハマりました。たくさん本が出ているようなので、少しずつ増やしてあげたいと思っています。1歳の次女も「おしりたんてい」という音が好きなようで、「おしりたんてい おとうちゃん!」とか人名を続けて言って喜んでいます。なんか名探偵コナンみたいでおかしい。

 

そのおしりではないが、しりとりができる

4歳4ヶ月頃からしりとりができるようになりました。でも、順番を待ちきれずに、親の番になると口出ししてきます。親「に…にんにく」長女「にわとりにして!」みたいになります。いわれるがままにやっていると、ネタ切れになってくるので、ヒントを出してクイズ形式で答えさせるようにしたら、次から逆にクイズを出すようになってきました。あと、「ぱ…ぱ…pirates!」みたいに、バイリンガルの片鱗を見せつけてくるようになりました。こういうのはしりとり的にどこまで許容範囲なんでしょうか。4歳って面白いです。

 

ひとまずこのような状況です。

 

今後は長女のバイオリンのおけいこと、自分自身の英語のことも、そろそろ書いておきたいなと思っています。