読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

国語の教員でしたが、アメリカで子育て始めます。

高校の国語科教員を退職し、1歳の子どもを連れて、アメリカで生活を始めました。英語から最も遠い職業だった私の、渡航から英語の学習、米国での生活、子どもの教育等を綴ります。現在、子ども2歳。4月に下の子を出産予定。

米国出産体験記1 全体を俯瞰して

忘れないうちに、出産体験記を書いておこうと思います。長時間に渡ったので、詳細はまた個別に書くことにして、今回は全体的なことを書きたいと思います。

 

VBACチャレンジの結果は

今回の出産では、前回帝王切開をした上で、自然分娩をするVBAC(ブイバック)にチャレンジしたのですが、なんと結果的にまた帝王切開になってしまいました!入院してから約41時間、3日間に渡る出産となりました。

やってよかった!

アメリカでの出産は、正直言って、まだ二人目だから乗り切れたところがあります。一人目の経験があったからこそ、今回海外での出産に踏み切れました。特に私のように英語に不自由な人が、一人目を出産するとなると、かなり不安でストレスなのではないかと思います。だから、周りの駐在の方々は、奥さんだけ里帰り出産するケースが多いようです。国際結婚の方々は、こちらで出産する場合が多いようですが。

実際のところ、アメリカでの出産を経験してみて、私は「やってみてよかった」と心から思っています。妊娠中から不安だらけでしたが、いざ始まってみたら、良かったことしか覚えていないくらいです。日本での出産と比べてみて、そう思えました。

選択肢があるということ

アメリカでの出産で良かった点は、選択肢があるということです。VBACをする選択、自然分娩をする選択、麻酔を使う選択…。自分の理想的なお産をするために、自分である程度決められる自由があります。特に、日本で言われる「無痛分娩」エピデュラル(Epidural)を使った分娩に、24時間切り替えられる、というのは、麻酔科医が足りない日本ではできないことなのです。

最近、日本でもこの無痛分娩が話題になっているようですが、麻酔を使うリスクというのは、麻酔科医の質、教育の質や経験にもよるのではないかと思いました。

私は当初は自然分娩で産むつもりでしたが、始まってみると、お産の進行が思いのほか遅く、陣痛も辛くなってきたので、破水から24時間経過した時点(子宮口5cm)でエピデュラルを入れてもらうと決めました(事あるごとに、エピデュラルを使えるよ、と勧められました)。子宮口が全開になったのは、それから更に12時間後だったので、早めに見切りをつけておいて本当に良かったと思いました。日本だと、一度自然分娩すると決めてしまったら、途中で切り替えることはまずできなかったはずです。だから、48時間とか、72時間とか、壮絶な出産になる人も出てくるのですよね…。

全部のせ

今回の私の出産は、自宅での破水から始まり、24時間陣痛を経験後、無痛分娩に切り替え、その12時間後に子宮口全開になってから3時間ほどいきむものの出て来ず、医師の判断で帝王切開になるという流れでした。ラーメンで言えば全部のせのような、贅沢な経験ができました。破水してから出産まで、40時間以上、3日間に渡る出産でした。

退院

帝王切開でも2日で退院しました。出産当日を0日と数えます。本当に退院させられました…。

詳細

入院から退院までの詳細は、後日書きたいと思います。とりあえず今は、二人の育児で暇があったら眠りたい状態です…。