国語の教員でしたが、アメリカで子育て始めます。

高校の国語科教員を退職し、1歳の子どもを連れて、アメリカで生活を始めました。英語から最も遠い職業だった私の、渡航から英語の学習、米国での生活、子どもの教育等を綴ります。現在、子ども2歳。4月に下の子を出産予定。

産院の見学ツアー

自分が出産する予定の、病院のPre-birth tourへ行ってきました。この病院で出産予定の人向けの、出産施設を見て回るツアーのようです。

妊婦健診は別のクリニックで、出産は大病院で行います。出産当日からしか基本的にお世話にならないので、前もって場所や雰囲気を予習しておく必要があります。

 

誰と行くか?

夫も同行できるように、夕方の時間帯を申し込んだものの、よくよく読んだら注意事項に10歳以下の子どもは連れてきたらだめとあったので、まず途方に暮れました。

ツアーは1時間くらいだから、誰かに面倒みてもらうか?実はまだそこまで頼める知り合いはいない自分。シッターさんもまだ頼んだことがないです。

現実的な解決策は、夫と娘が、家か車で留守番をして、私一人が参加する、となるわけですが、必ずネックになるのが、英語です。1時間チンプンカンプンでは、意味がない。そこで、後日電話で通訳の方の同行をお願いしました。(病院関係は、無料で通訳が利用できるようです)

当日、やはり娘の健診の時と同じ方が来てくださいました。

 

いざ見学へ

 駐車場を誤って遠い方に停めてしまったらしく、ウロウロしていたら親切な警備のおばちゃんが集合場所まで連れて行ってくれました。これで5分前。ギリギリになっちゃったなあと思ったものの、他の参加者らしき人は他に誰もいません。

時間になると、他の参加者がゾロゾロ現れ、案内の人もやって来ました。5分前集合って、日本人の習性なんだなあ…。全部で5組。無事通訳さんとも合流できました。さすがアメリカだと思ったのは、女性同士のカップルがいたことです。人種が違うから身内ではないだろうし、とっても仲よさそうに手をつないでいたので。

アメリカ人って、老若男女人種問わず、感動的なほど笑顔が上手くてフレンドリーな人と、終始不機嫌な人とがいます。その落差がものすごく大きいです。幸い、前者の方が多いような気はするのですが、今回の案内役の人は、後者でした。夕方だったし、疲れていたのしょうか。モソモソ喋る上に早口で、通訳さんも苦労していました。実際の情報量と、通訳された情報と、だいぶ差があったような…?そしてついに笑顔を見ることはありませんでした。少し不安…。

 

説明内容

あまりメモが取れなかったので、ウロ覚えですが

  1. 駐車場・入り口の場所の説明
  2. 陣痛がきたら、まずは担当産婦人科医に電話をする(産院ではない)
  3. 出産予定の人がまず行く部屋(OB triage)
  4. 付き添いで来られるのは、3名まで
  5. 帝王切開になった場合の手術室
  6. 分娩室と、備品(普通の部屋のような内装)
  7. 24時間麻酔の対応可能(希望すればその場で無痛分娩に切り替えられる)
  8. 産後の個室
  9. 産院内のベビーグッズ売り場
  10. 会議室のようなところでレジュメを配布されて、軽く読んで、解散

 

質問

とにかく自分の抱えている疑問点だけは解決していこうと思いました。

Q1.2歳の子どもがいるが、分娩に立ち会ったり、一緒に泊まることはできますか?

A1.立会いはできますが、子どもの面倒を見る大人と、妊婦を介助する大人と、二人大人がいた方がよいでしょう。子どもが宿泊することはできません。付き添いの大人1名まで一緒に泊まることができます。

Q2.入院日数は何日ですか。

A2.通常の出産なら、24〜30(?)時間、帝王切開なら36(?)〜48時間です。

※あまりの衝撃で数字がウロ覚え。とにかく短い。

 

何がなんでも、実家の母を出産までにアメリカに連れてきた方がよさそうです。とはいえ、間に合う確証もないし、なかなか赤ちゃんが出てこないかもしれないし、難しいですね。気になっていた産後の部屋は、全部個室のようなので安心しました。中の様子も見られて、行ってよかったと思います。しかし英語できないと、きついなあ…。日本語通じるのがドクターだけとは…。通訳さん来てくれるのか、きくの忘れてしまいました。日本で里帰り出産する人が多いのもうなずけます。アメリカで生まれた子どもは、米国市民権が与えられるのはいいのですけれどね…。