国語の教員でしたが、アメリカで子育てをして、日本に帰国しました。

高校の国語科教員を退職し、長女が1歳の時に渡米し、2022年に帰国しました。3人目も無事出産しました。

3歳になったと主張する娘の2歳になってからのチャレンジ

この夏の終わりに2歳になった娘ですが、最近、自分は3歳だと主張します。「おかあさんといっしょ」に出てくる子どものチャレンジコーナー(歯みがきしたりパジャマを着たりする)に影響を受けて、「〜〜ちゃんちゃいでぇちゅ」と言うようになりました。しかも明らかに言い方がいつものしゃべり方ではなくて、モノマネをしているのです。あの、人前で気恥ずかしいながらもなんとかしゃべっている感じ、をマネしています。着替えたりする前に、たいてい「〜〜(←聞き取り不能)ちゃんちゃいでぇちゅ」と言ってから着替え始めます。毎回笑ってしまいます。おそらく彼女の持ちネタなんだと思います。

そうかと思うと、真剣な顔で「◯◯(自分の名前)、ちゃんちゃいだもん!」と主張。「2歳だよ。この前2歳になったんだよ」と言うと、泣いて全力で否定。本当に謎で面白いです。

 

そんな娘は、2歳になったのを境にいくつかチャレンジをしています。

まず一つ目は、トイレトレーニング。二つ目は、お箸です。

 

トイレトレーニング

2歳になる前から、「2歳になったらトイレでしようね」と言い続け、「お父さんがおまるをプレゼントしてくれるよ」と洗脳していたところ、おまるのプレゼントを喜んで、それ以来毎日またがっています。補助便座としても使えるおまるです。が、一度もトイレやおまるで出たことがありません。だいたい事後報告です。私自身も辛抱強く待てる体調ではなかったので、今はズボンをはいたまま、またがって遊ぶだけのものとなってしまっています…。本人がその気になったら、また再開しようかな、と考えています。

 

お箸

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引っ越す時に、日本で買ってきておいていました。「エジソンのおはし」です。2歳から練習できる画期的なお箸…。こんな便利なものはアメリカにはなかろう、と思って買ってきたのですが、大型日本(アジア)食スーパーに、おそらく全シリーズそろって売っていました…。棚一面に並ぶ「エジソンのおはし」シリーズ。結構お箸文化の民族のニーズが高いのでしょうか?何はともあれ、これから成長に合わせて買えるので安心しました。

実際使ってみたのは最近です。本人がお箸を使いたがるようになり、お箸であげると自分からは食べないものもおいしそうに食べるようになったので、これは!と思って出してみました。初日は、夕食を作っている間に娘に渡しておいて、「今日はおはしで食べようね〜」と話したら、最初は全く動かせなかったものの、しばらくしたらカチカチやっていて、夕食の時間にはもう食べていました。私も夫も驚きました。難しいと思われた白米までお箸で食べていました。

もちろんリングがついていて、元がくっついているからできるのですけれどね。しかし、後日、お箸で食べ物をつかんで遊んでしまうということに悩まされることに…。

 

以上、娘の最近のチャレンジでした。トイレトレーニングについてはまた進歩があったら書きたいと思います。